不妊治療よりも先に始めておくといい妊活とは？

３５歳以降は妊娠率が下がりだす年齢と言われています。

それは卵子、精子の数や質に変化があるから。

不妊治療は妊娠できる行為ではなく、妊娠の成功率を上げるためのもの。

不妊治療の精神的な苦痛はとても大きく、不妊治療をやめたら妊娠した！という話を聞くのは、精神的苦痛から開放されたことによる影響も大きいのではないでしょうか？

年齢的なものや、体のことを考えたときに不妊治療は必要だと思います。

だけどその前に不妊治療の成功率を上げるために妊活が必要、これは赤ちゃんを望む全ての方において言えること。

今は妊娠するための妊活かもしれませんが、妊娠して出産したら子育てが始まります。

その時に必要なのは夫婦ともに体力、元気な体なのです。

妊活で体を整えていくとは、言い換えれば元気な体を作ることにもなります。

週に一度の通院、それに伴い治療費、お金のことを考えると今の仕事はやめたくない、でも通院のたびに休みづらい。

休みは取れても、周りの人の迷惑を考えたらいっそやめた方がいいのか・・・なんて思ってませんか？

確かに現実はまだ厳しいものがありますが、休みずらい会社であればそもそも復帰した時も働きにくいのではないでしょうか？

そんな会社さっさと辞めてしまいましょう！なんて無責任なことは思っていても言えません。

言えない代わりに、妊活している全ての人に伝えたいことがあります。

妊活にお金はかかりません、でも1日20分くらい今の生活の中で自分の時間を使えますか？

不妊の原因は男女ともに半分づつ、でも男性はそうは思っていない。

なぜなら不妊治療の原因が自分にあるとは思っていない、思いたくないから。

誰でもそうですよね、そして多分本当は女性より男性の方が怖がりで痛がりです（笑）

そんな弱さも夫婦で理解し合って、一緒に妊活するといいです。

パンが好きなら毎日でなく頻度を減らして、ご飯に味噌汁、大豆に旬の野菜などの和食中心にする。

毎日ご飯や味噌汁、大豆に旬な野菜がいやだと言うなら、まずは１週間のうち2回くらいにするとか工夫するといいです。

昔から食べられていたものを想像すると、何を食べたらいいかがわかりやすいですよね。

おばあちゃんの家には、大豆の五目煮やひじきなどがよくありませんでしたか？

食事を整えることともう１つは、足つぼです。

足つぼって、足の裏を刺激してただ気持ちいだけじゃないんですよ。

反射区と言って体の中につながるリモコンのようなものがあります。

その反射区を刺激すると、内臓に神経を通して刺激が伝わります。

そうなると、内臓が活性化されることにつながっていくのです。

そもそも不妊治療が必要な体とは、臓器が弱っている体ということ。

だから足つぼで臓器を元気にしてあげればいいワケです。

各臓器が元気であれば卵子や精子の質も上がります。

簡単です、毎日片足10分づつでいいので足の裏に刺激を与えてあげればいいんです。

それがあなたができるお金がかからない妊活です。