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更年期によるホットフラッシュに大豆イソフラボンを試してみたら!?

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更年期によるホットフラッシュに大豆イソフラボンを試してみたら!?

更年期によるホットフラッシュに大豆イソフラボンを試してみたら!?

急に体がカーッとして、顔から大量の汗がダラダラと止まらない。

ちょっと歩いて到着したら滝のように流れる汗 夏だからってこともなく、冬でも急に汗が出て拭いても拭いても出てくる汗。

年齢的に、もうそろそろだなと思っていたけど、これはよく聞く更年期によるホットフラッシュというやつなのでは?と思い、おそるおそる婦人科を受診。 ホルモン補充療法を勧められたけど、ちょっと抵抗がある・・・。 だから漢方飲んでみたり、イソフラボン入りのサプリを飲んだり、大豆もよく取るようにしてみようかな。

みんなはこんな時どうやってるの?大豆イソフラボンで女性ホルモンって増やせるの?

 更年期によるホットフラッシュってなぜおこる?

他の更年期の症状と同じく、女性ホルモンの減少によってバランスが崩れることでおこるホットフラッシュ。

女性ホルモンの分泌は卵巣からですが、その指令を出すのは脳。

更年期により卵巣のはたらきが低下して、脳からの指令が続いても女性ホルモンが分泌されないので、脳は大混乱を起こします。

出してよー出してよー出せよこのヤロー!となっても卵巣のはたらきはよくなりません。

だから脳にとって、すごくストレスなんですね。

わかりやすく例えると、勉強しない子供に勉強しなさい!と言っても全く効果がなくお母さんの方が疲れてしまう、そんなイメージです。

あなたの中でおこっている脳のストレス、それがホットフラッシュをも引き起こしてしまうんですね。

昔から大豆イソフラボンって聞くけど、ホットフラッシュにいい?

さらに脳は、自律神経のバランスも整えています。

詳しくいうと脳の視床下部というところなのですが、 先ほどお伝えしたように更年期でいくら言っても女性ホルモンの分泌をしてくれないので、脳がストレスを受け自律神経のバランスまでも乱してしまいます。

病院ではそんなとき、女性ホルモンを補充する治療が行われるのが一般的。

その女性ホルモンのエストロゲンと大豆イソフラボンが似ているため、イソフラボンを積極的に取るよう意識している女性も多いです。

味噌や豆腐、納豆に豆乳などの大豆製品にはイソフラボンが確かに含まれていますが、それって毎日食べ続けても大丈夫なのでしょうか? 

更年期に大豆製品をたくさん食べるとどうなる?

何かを食べ過ぎると今度は過剰摂取による健康状態が心配になりますね。

いくら体のためとはいえ、それが逆効果になってしまっては意味がありません。

ですが厚生労働省によると、日本人は、豆腐、納豆、煮豆、みそなどの伝統的な大豆食品について、日常の食生活における長い食経験があり、これらの大豆食品を食べることによる大豆イソフラボンの健康への有害な影響が報告されていないようです。

とはいえ日常生活の中で食べる味噌汁、納豆、豆腐、くらいでは問題ないですが、さらに大豆食品にプラスして大豆イソフラボンを濃縮したようなものを摂取し続けるのは避けた方がよいかもしれませんね。

女性ホルモンと似ているので、更年期に大豆イソフラボンでエストロゲンを補うとよいことを知っている方は多いです。

1つ1つはあんなに小さな豆ですが、大いなる豆と書いて大豆。

大豆は私たち日本人の食生活では、きってもきり離せないもの。

日本食メインの食生活なら、普通に毎日大豆を食べていることになると思いますが、あなたはどうでしょうか? もしかして意外と食べれていないかもしれませんよ。

日本で昔から食べ続けてきた大豆は、現在となっても私たち日本人には欠かせない食品ですから、積極的に摂りたいですね。

だからと言って大豆製品ばかり大量に毎日食べ続ければよいわけではありませんので、全体的なバランスにも注意しましょう。

そうやって食事を見直したりしていくうちに、だんだんと更年期によるホットフラッシュも落ちつく日がきますので、どうぞ落ち込まないでくださいね!

 

 

 

 

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