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妊活中・コレ食べる?コレ食べない?の選択も不妊治療の成功率に関係する!?

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妊活中・コレ食べる?コレ食べない?の選択も不妊治療の成功率に関係する!?

妊活中・コレ食べる?コレ食べない?の選択も不妊治療の成功率に関係する!?

タイミング療法から人工授精、時間やお金のことを考えたら、早く授かるに越したことはないけど一度で成功する保証はありません。

だから自分で体を整えようと、運動を始めたりヨガを始めて見たり、食事には気をつけて外食や甘い物、お酒は控えて・・・。

でもそれってずっと続けられますか?運動やヨガの楽しさに目覚めたり、外食や甘い物、お酒は控えて全て手作りする。

それが好きで続けられれば一番いいのですが、そもそもそいうことがキライな人にとっては我慢になってしまうかもしれません。

これは妊娠にいい食べ物、これは妊娠するために食べない方がいい物、のように判断してしまうとなかなか続けられません。

そのような考え方にならないように、今日の記事を最後まで読んでくださいね。

不妊治療を始めてわかった、私は自分のスキなものばかりを食べていた

子供の頃から好き嫌いが激しく小食だったため、食べたいものしか食べない生活を送ってきたYさん。

食べないよりも食べたいものがあればそれを食べさせるという、親御さんの方針だったようです。

その結果、実家で作られるご飯にお味噌汁、納豆、魚、大豆煮などは好まず、パスタ、ハンバーグ、ピザ、グラタン、パンなどの食生活。

さらに毎日スイーツを食べ、お風呂でのアイスは至福の時間だったとか。

そんなYさんが不妊治療を通してではありますが、自分のこれまでの食生活を見直すきっかけになったことは、これからの人生においてすごく大事なことです。

子供が欲しいことだけが自分の全てになり、不妊治療中の食事に縛られすぎていた

いつも妊娠のことが頭の中をぐるぐるとしていて、不妊治療のつらさも重なり、自分に全く余裕がなくなってしまったMさんは

「とにかく子供が欲しいことだけが自分の全てになりました。全ては妊娠するためにあるみたいな感覚で、全然笑わない日々。

ある日、妊娠するための食事だったら妊娠したら元の食生活に戻るなって思って、それを考えたら2人目が欲しいと思った時にまた1からやり直し?ってまだ一人目も妊娠していないときに思ったんです。

これ食べていいとか悪いとか、結局そういう考えの前に、自分のからだと向き合うことの方が先だと思いました。

そんな考えに変わった頃から、大好きなジャンクフードを欲さなくなってきました。」

不妊治療中の食事を気にするあまり、楽しく食べる工夫を忘れている

 

食事の内容を気にするあまり、楽しく食べる、本当に美味しいものを食べることを忘れて、妊活中に食べたほうがよいといわれたものばかりを食べていませんか?

同じものを食べないとイラッとするあなたを見て、ご主人も付き合ってくれているかもしれませんね、その食事に。

これは決してご主人が被害にあっているということが言いたいのではなく、あなたが自分自身を苦しめているかもしれないということ。

最近、ご飯の時間を楽しめていますか?

国産の大豆からできた味噌を使った味噌汁はびっくりするくらい美味しいし、その中に旬の野菜を入れれば立派な1品。

仕事が忙しいときや、心に余裕がないときに、無理して全て手作りしようとするよりも、おいしい味噌汁とごはん、おかずはお惣菜を買うなんてのもありだと思います。

正しいことだけでは、長続きできません、ご主人と楽しく食べるごはんの時間を大切にしてください。

私たちの体は食べたものでできています。

その食べるものにこだわることは自分の体を大事にすることにつながっています。

近年は安心安全な食べ物は自然に手に入りにくくなり、意識して探さなければ手に入らない時代になってきました。

ですがこだわり過ぎると自分に厳しくなり、やらなければいけないことに変わってきます。

やらなければいけなくなった瞬間、せっかく美味しいものでも味わえません。

それって生きる上で損していると思いませんか?

不妊治療は、妊娠だけでなく自分の体と向き合ってこれからの人生をよりよくするためのきっかけ、私はそう思っています。

あなたのしあわせな笑顔の隣に、ご主人との赤ちゃんがいることを願っています!

この記事の作者

山本美幸

福岡県福岡市/博多市 スクール・ワンドマユメソッド婦人科サロン

【CorazonBeauty(コラソンビューティ)】

自分の体は自分で守る。

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