福岡の足つぼスクール講師が思う、セラピストにむいている3つのタイプ
「私はセラピストにむいていると思いますか?」受講生からこう聞かれることも少なくありません。
そんな時は、その人がどうしてセラピストに興味を持ったのかをまず聞くようにしています。
セラピストに興味を持った理由は人それぞれ、「自分が施術を受けていて体調がよくなったから人にもしてあげたくなった!」「家族のために自分で施術ができたらいいなと思った」「同じような悩みをもった人の役に立ちたい」など様々です。
ではどんな人がセラピストにむいているのか?今日はそんなお話です。
自分自身や家族の健康に関心がある人はセラピストにむいている!
目の前のお客様に元気になってもらうには、まず自分が元気で健康な体であることです。
私のサロンでは自分の不調がしあわせのあしつぼ®︎で改善したから、同じ悩みを持っている人にもしてあげたいとセラピストになった人が多数います。
今、自分が完璧な体でなくても、施術を受けることで効果を実感しているという状態でもいいと思います。
セラピスト自身も自分でケアしていて、施術を受けにいっているとさらに納得されやすいですよね。
お客様をサポートしているのに、自分でケアできていないというのは車の販売の人が自社メーカーの車に乗らずに、他社メーカーの車に乗っているのと同じことですね。
自分自身が健康であるからこそ、お客様が元気になれるようサポートできるのではないでしょうか。
意外かもしれませんが、人見知りで社交的でない人
意外かもしれませんが、セラピストで人見知りな人は多いです。
人見知りな人は、初めてサロンにくる人がどんなに緊張しているのかをわかっていますので、思いやってあげることができます。
正しい接客、間違わないよう接客をしないと、と最初は思いがちですが、それよりも大切なことは思いやりの心で目の前のお客様に接するということです。
人見知りがいいわけではありませんが、そういう人はお客様の不安や緊張をいち早くキャッチすることができる人が多いです。
それは自分自身もそうだからです。
人見知りせず、社交的で誰とでも話せる、セラピストはそんな人ばかりでもないのですよ。
私ってセラピストにむいているのかな?と思った人の参考にしてもらえるといいですが、必ずしもこの3つのタイプの人しかセラピストにむいていないということではありません。
今はセラピストが天職だと思っている人でも、最初からセラピストとして成功していたわけでないからです。
最終的には、どんな人がむいているかというよりも、どこまで人の気持ちに寄り添えるかということの方が大事なことです。
そのためセラピストは日々の自分の健康管理も必要で、それもお仕事の一環です。
健康になったから人にもしてあげたくてセラピストになる人もいれば、セラピストになるために自分も健康にしておこう!という意識が持てるのもどちらでもいいですね。
結局は自分の健康が人のためにもなるということです、それができるのがセラピストというお仕事です。
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