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健康なのに足つぼをするとすごく痛い!これって病気のサイン?

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健康なのに足つぼをするとすごく痛い!これって病気のサイン?

健康なのに足つぼをするとすごく痛い!これって病気のサイン?

足つぼというと罰ゲームのイメージをお持ちの方も多く、ただ"痛いもの"と思われていることも。

そして、"痛い=不調"という認識を持つ方も多いです。

痛いと不調。それは本当なのでしょうか?

足つぼで痛みを感じるのは神経が通っている証拠です

体が痛いと感じるのは、神経が通っているからです。足つぼをして痛みを感じるのは、足裏に触れることで神経を刺激し、その結果痛みが起こります。

だから、痛いのは普通のことであり、神経が正常に通っている証拠。健康です。

 

手のひらより背中より腕より足裏が痛いのはなぜ?

足裏には全身の3分の2の神経が集まっていると言われています。神経が多いほど敏感です。だから、他の部位より痛みを感じやすくなっています。

足裏に溜まった老廃物も痛みの原因になる

足は体の一番下にあり、重力にしたがって老廃物や流れ切らなかった水分が溜まりやすい場所。

溜まっていると神経や血管を圧迫します。それが血行不良に繋がり、より老廃物を溜めることに。

老廃物の溜まった場所やうっ血しているところは、刺激すると痛みを感じます。

ひざ下のむくみ取りマッサージを受けると痛かったという方もいるのではないでしょうか。また、リンパマッサージを受けた時痛かったという方もいるはず。

流れが滞っている場所や老廃物が溜まっている場所のマッサージは痛みが出やすいのです。

足裏も同じです。

 

足つぼをして痛い=不調の場合もある

足つぼをして痛いのは、神経が通っているから、神経が多いから、老廃物が溜まっているからであり、"痛い=不調ではない"ということですが、実は、"痛い=不調"の場合もあります。

その見分け方は、その方の体調を聞いたり足をよく観察してみないとわからないのですが、多くの場合、痛いと感じる場所(反射区)には、老廃物が他よりたくさん溜まっている傾向があります。

だから、他の反射区より痛い。

そして、"老廃物が他よりたくさん溜まっている"というのは、「この反射区の内臓が疲れているよ」という体からのサインです。

 

・臓器に不調がある→該当の反射区に老廃物を溜める→足つぼをすると痛みを感じる

 

こうなるので、痛い=不調ということになります。

 

足裏は、体の縮図です。体の情報をキャッチして、老廃物を溜めたり色を変えたりしながら、あなたにサインを送ってくれています。それを読み取ることができれば、それに対応するケアができ、予防に繋がります。

足裏のサインを読み取る方法は、しあわせのあしつぼ®︎セラピスト養成コース基礎編の講義で解説しています。

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