カウンセリングの目的って?まさか悩み聞いてるだけじゃないよね?
「ニッポン!ウーマン!ゲンキ!」しあわせの子宮あしつぼ®︎あらいあんす会長の梶原麻由です。
サロンでカウンセリングをするけど、なんのためにやってるか考えたことありますか?目的を誤っちゃダメだよ!
カウンセリングの目的って?まさか悩み聞いてるだけじゃないよね?
サロンへの初回のご来店時って、カウンセリングをしますよね?これからオープンの方は、カウンセリングやってくださいね。初回に。
そこで、お客様のことを知って、今後どんな施術をすればいいのか、どれくらいの頻度で通ってもらうといいのかって言うのを把握しましょう!そのために、"お客様のお悩み”を聞くと思います。
で も!それだけじゃ、ダメですよ〜。”悩み聞く"のがカウンセリングではありません!
多くのセラピストが、カウンセリング=悩み聞くって思ってますけど、違うんです。いや、悩みは聞きますよ。でもね、それだけじゃ意味ないんです。
「子宮筋腫があるんです」「そうですか〜。いやですよね。小さくなるといいですね。じゃあ、施術しましょうか」なーんて、お客様、うれしいです?「なんのために聞いたの?」って思いません?なんのためにわざわざ悩みを聞いたんだー!!!
もう一度聞きます。なぜあなたは、お客様にわざわざ悩みを聞いたのですか?お客様は自分の悩みを打ち明けてくれたんですよ。普通なら言いたくもないことを。お客様が話してくれたのであれば、それに応えないと!
どう応えると思いますか?・・・
「そのお悩み、こちらできっと良くなりますよ!サポートさせていただくので一緒に改善させていきましょうね!ところで、そのお悩みが無くなったら、どうなりたいですか?」
へーーーーー。そうなんです。「どうなりたいですか?」と言うことを聞くんです。
どうなりたい=ゴールです。セラピストは、ゴールを知ることでそのお客様にどう言う施術をすればいいのかが初めてわかります。
向かう方向がわからないのにどう施術するんですか〜。冷静に考えるとそうでしょ?ゴールがわかって初めて、どう施術していいのか、どうサポートするのかってことがわかります。
だから、お客様があなたのサロンに来たのはどんなゴールを望んで?っていうのをカウンセリングで聞いてくださいね。