一般社団法人ウィメンズベターライフジャパン

「婦人科サロンにどんなお客様に来てほしい?」が具体的に書ければ、差別化なんていらない!

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「婦人科サロンにどんなお客様に来てほしい?」が具体的に書ければ、差別化なんていらない!

前回のブログでは、ついうっかり(笑)リピートのことしか書いてなかったんですけど今日は集客についてお話ししますね。

 

これもですね、小手先ではどーにもならない。結局何をするにも本質が大事で、まずは「どんな人に私はサービスを提供したいのか」っていうスタート地点に戻ります。

 

で、この”どんな人"っていうのを徹底的に考えて文字化(紙にかく!)する。

 

ここがブレると、あと全部がブレるから集客できませんよ。超大事なところ!

 

どんな人っていうのは例えば、「42歳の既婚のOLで、子宮筋腫に悩んでいて腰痛と腰の冷え、足先の冷えに悩んでいて生理痛もあって困っている仕事に忙しい女性」っていう感じで具体的に決めるんです。

 

どんな人=あなたのターゲットが具体的になればなるほど、集客ってしやすくなるんですよ。

例えば、「生理痛に効くA薬」って書いている薬と、「生理前に来るジンジン痛むその頭痛に効くB薬」って書いてある商品が2つ薬局に並んでたとしたら、売れるのってBなんです。文言が具体的であればあるほど消費者は選びやすくなるんです。

 

「美味しいチョコレートA」と「ほっぺが落ちるとろけるチョコレートB」だったら、B食べたくないです?Aみたいなチョコレートが売ってたら、「どう美味しいねん」って私ならまず突っ込みますよね 笑

 

“どう”ってのが大事なんです。「どういう生理痛に効くの?」「どう美味しいの?」きっとあなたも知らないうちに脳内で突っ込んだ経験あると思うんです。

 

そう。具体的なら選ばれやすいんです。これはもう鉄則です。で、具体的にしようと思ったら、ターゲットを具体的に考えればいいんです。

 

「40代女性」だったらぼやけすぎてます。チラシにも「40代女性にうれしいアロママッサージ」って言う全く魅力もないキャッチコピーになる。

 

でも、「42歳の既婚のOLで、子宮筋腫に悩んでいて腰痛と腰の冷え、足先の冷えに悩んでいて生理痛もあって困っている仕事に忙しい女性」って言うターゲットだったら、「42歳、忙しいOLさんの子宮筋腫から来る生理痛と腰痛、腰の冷えを解消するあったかアロママッサージ」って、具体的になりますよね。

 

こう書いてたら、どんな人に刺さります?そう、「42歳の既婚のOLで、子宮筋腫に悩んでいて腰痛と腰の冷え、足先の冷えに悩んでいて生理痛もあって困っている仕事に忙しい女性」に間違いなく刺さるでしょう!

 

でね、さらにすごいのが、こうやって具体的にターゲットを決めちゃうと、差別化なんて言葉いらなくなるんです。

 

だってあなたが思いつく具体的なターゲットさんって、あなたしか思いつかないんです。具体的になればなるほど、"あなただけ"のものになります。

 

同じようなターゲット設定する人はいますよ。でも一言一句一緒って人は絶対いない。だから、あなただけの物が出来上がる。だから、差別化なんてしなくてもオッケー!

 

と言うわけで、ターゲットを具体的にするってことが大事ってことでした。サロンの集客に困っていたら、差別化できていない可能性もあるので、まずそこをしっかり考えて紙に書いてくださいね。

このブログの著者

一般社団法人ウィメンズベターライフジャパン代表理事 梶原麻由

2012年、日本初の「婦人科サロン」を開業。のべ3500人以上の女性を悩み改善に導いたノウハウは、自身の難病改善体験がベースとなっている。

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