一般社団法人ウィメンズベターライフジャパン

食材選びの正解は「身土不二」にあり。栄養学不要で体を整える方法

食材選びの正解は「身土不二」にあり。栄養学不要で体を整える方法

食材選びの正解は「身土不二」にあり。栄養学不要で体を整える方法

最も体に良く、栄養バランスの取れた食材の選び方は「身土不二(しんどふじ)」の実践です。

難しい栄養計算は必要ありません。
「自分が住んでいる土地で採れた、その季節のもの(旬のもの)」を選ぶ。たったこれだけで、私たちの体は本来の健康な状態(自然体)に戻ることができます。

この記事では、自然のルール「身土不二」の意味と、今日からスーパーで使える具体的な実践方法について解説します。

身土不二(しんどふじ)とは?「FOODは風土」である

身土不二とは、「体(身)と環境(土)はバラバラではない(不二)」という意味です。

私たちは自然の一部です。田畑の作物は土の栄養で育ち、私たちはその作物を食べて育ちます。つまり、「環境そのものが、あなたの体になる」ということ。

「粗食のすすめ」の著者である幕内秀夫氏も「FOODは風土」と述べています。
その土地の気候や環境に合わせて育った食べ物こそが、そこに住む私たちを生かすための最適なエネルギーを持っています。

産地には意味がある!自然界からの優しいメッセージ

なぜ、食べ物には「産地」や「旬」があるのでしょうか?
それは自然界が、そこに住む私たちの体調を気遣ってくれているからです。

具体例①:寒い地域・季節の場合

あなたが寒さで凍えている時、自然界はこう言います。
「寒いでしょう。なら、この大根をお食べ。温まるから」

東北地方などの寒い地域や冬の季節には、大根やごぼうなどの「体を温める性質」を持つ野菜が育ちます。

具体例②:暑い地域・季節の場合

あなたが暑さでバテている時、自然界はこう言います。
「暑いでしょう。なら、このバナナやトマトをお食べ。冷えるから」

南国や夏の季節には、バナナ、トマト、きゅうりなどの「体を冷やす性質」を持つ野菜や果物が育ちます。

【注意】テレビの健康情報に騙されないで!

よくテレビで「バナナは便通に良い」「トマトは老化防止になる」と話題になりますが、鵜呑みにするのは危険です。

その食材自体の栄養価は高くても、「あなたの住む環境に合っているか」は別問題だからです。

落とし穴: 便通のためにと、寒い冬に南国のバナナばかり食べていませんか?

結果: 体が必要以上に冷えてしまい、逆に血流が悪くなって便秘が悪化したり、婦人科系の不調を招く原因になります。

「栄養成分」だけで選ぶのではなく、「自分の環境に合っているか(身土不二か)」で選ぶ視点が重要です。

今日からできる!身土不二の実践ルール

スーパーで買い物をする時、以下の2点を意識するだけでOKです。

① 「地元(国産)」のものを選ぶ

遠い外国から来た野菜ではなく、できるだけ近くの産地のものを選びましょう。
輸送時間が短いぶん新鮮で、栄養価も高く、何よりあなたの体質に合っています。

② 「旬(季節)」のものを選ぶ 

今はハウス栽培などで一年中同じ野菜が手に入りますが、基本は「その季節に採れるもの」を選びましょう。
冬にきゅうりやトマトを常食するのは避け、冬には冬の野菜(根菜など)を食べる。これだけで体は自然と整います。

まとめ:自然に適応することが、最強の健康法 

特別なサプリも、複雑なカロリー計算もいりません。
ただ、「地元の旬のものを食べる」。

自然のサイクルに合わせて生きることこそが、生まれた時の不調のない体(自然体)を取り戻す近道です。今日の夕飯から、ぜひ産地と旬をチェックしてみてください。

▼ 「食材の選び方はわかったけど、ご飯とおかずのバランスは?」という方は、こちらの記事で「黄金比率」を解説しています。
[食事バランスの正解は「歯の比率」にあり。6:3:1で食べる「適応食」の実践法]

 

▼ 食事法の全体像や他のルールについては、こちらのまとめ記事をご覧ください。
[グルテンフリー?糖質制限?自分に合う食事法は「自然の法則」一択です]

この記事を書いた人

梶原麻由(かじわら まゆ)

元祖婦人科サロン創始者 / iTubo開発者 / 幻冬舎より『神あしつぼ』出版(Amazon3部門1位)

21歳で難病を患い、西洋医学では改善が難しいと知ったことをきっかけに、東洋医学や自然療法の世界へ。特に“足”との出会いにより、体が劇的に変化し、医師に不可能と言われていた妊娠・出産を経験。

その体験から、2012年、5ヶ月の息子を抱えながら「婦人科に特化した足つぼサロン」を日本で初めてオープン。看板も広告も出さない小さなサロンは、全国から新幹線や飛行機で通うお客様で連日満席に。1万人以上の女性のサポートを行い、多くの方が婦人科の悩みを改善。

その実績から「その技術を教えてほしい」と全国から声が集まり、2014年にワンドマユカレッジを開校。これまでに250名以上のセラピストを輩出。

現在は、婦人科足つぼの第一人者として、後進の育成、講師活動、セルフケアの普及を中心に活動中。2025年12月には、自身の難病克服体験から現在までの約20年の集大成として『神あしつぼ』(幻冬舎)を出版し、Amazonリフレクソロジー部門1位、婦人病、指圧・ツボ・マッサージ部門ベストセラー1位を獲得。「足から自分を整える」という新常識“ニューノーマル”としてのセルフケアを提案している。

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