一般社団法人ウィメンズベターライフジャパン

食事の栄養バランスは「一物全体」で整う。命を丸ごといただく食べ方のススメ

食事の栄養バランスは「一物全体」で整う。命を丸ごといただく食べ方のススメ

食事の栄養バランスは「一物全体」で整う。命を丸ごといただく食べ方のススメ

食事の栄養バランスを最もカンタンに整える方法は「一物全体(いちぶつぜんたい)」という食べ方を実践することです。

これは、食材を「皮も根っこも丸ごと食べる」というシンプルなルールです。
あれこれサプリを足さなくても、食材が持つ「命」をそのままいただくことで、人間が生きていくために必要な栄養はすべて賄えます。

この記事では、一物全体食の具体的なやり方と、特にパワーを秘めた「玄米」の驚くべきデトックス効果について解説します。

一物全体とは?「命」を丸ごといただくこと

一物全体とは、「一つの物を全体(丸ごと)食べる」という意味です。

・ お米: 白米ではなく、表皮や胚芽が残った「玄米」で食べる

・ 野菜: 葉っぱや皮、根っこまで捨てずに食べる

・ 魚: 頭から尻尾まで食べられる小魚などを選ぶ

食物は生きています。その「命」がある状態(全体)でいただくことで、私たちの命の糧になります。

現代人は「一番の栄養」を捨てている

私たちが普段捨ててしまう野菜の皮や根っこ、お米の糠(ぬか)には、実は最も豊富な栄養が詰まっています。

例えば「玄米」を水に浸すと、胚芽から芽が出ます。これは新しい命を生み出す力がある証拠です。
一方、栄養を削ぎ落とした「白米」を水に浸すと、芽は出ずに腐ってしまいます。

「命を生み出す力があるもの」と「腐ってしまうもの」。
あなたの体、どちらで作っていきたいですか?

「玄米」こそが一物全体の王様。命を育む完全栄養食

「胚芽」の「胚」という字は、「みごもる」とも読みます。
玄米には、新しい命(稲)を育てるために必要な栄養素がほぼ全て揃っています。これを「完全栄養食」と言います。

昔の日本人は、今ほどおかずをたくさん食べていませんでした。「玄米、味噌汁、漬物」という粗食でありながら、現代人より遥かに力持ちで元気だったのは、玄米だけで必要な栄養が十分に足りていたからです。

【驚愕】玄米のデトックスパワーが起こした2つの奇跡

玄米の凄さは「栄養がある」だけではありません。表皮部分(フィチン酸など)に含まれる強力な「デトックス(解毒)作用」こそが真骨頂です。
放射能などの有害物質すら排出すると言われる、そのパワーを物語るエピソードをご紹介します。

エピソード①:長崎の原爆投下と「わかめの味噌汁」

長崎に原爆が投下された際、爆心地からわずか1.8kmにあった聖フランシスコ病院の秋月辰一郎医師とスタッフには、奇跡的に原爆症が出ませんでした。

秋月医師は著書『体質と食物』の中で、その原因をこう確信しています。
「わかめの味噌汁(と玄米)であった」と。
病院に備蓄されていた玄米と味噌、わかめを毎日摂ることで、強力なミネラルと解毒作用が放射能の害を抑えたと考えられています。

エピソード②:被爆し大火傷を負った少女が、7人の母に 

9歳で広島の原爆に被爆し、全身火傷とケロイド、原爆症に苦しんでいた佐和子さんという女性の実話です。
夏場は傷口からウジが湧くほどの壮絶な状態でしたが、ある医師から「玄米を食べて治らない病気はない。玄米には浄化作用がある」と勧められ、玄米食を開始しました。

すると数ヶ月後、ケロイドの皮膚がポロポロと剥がれ落ち、髪や眉毛も再生。健康を取り戻した彼女は結婚し、なんと7人もの子宝に恵まれました。

まとめ:今日からできる「一物全体」

信じられないような話ですが、これらはすべて「自然の生命力」が持つ本来の力です。

・ ご飯を玄米に変えてみる

・ 野菜の皮を剥かずに調理してみる

・ 頭から食べられる小魚を選んでみる

特別なことをしなくても、この「丸ごと食べる」意識を持つだけで、栄養バランスは劇的に整い、体内のデトックスも進みます。
まずは一品から、命をいただく食事を始めてみませんか?

「じゃあ、おかずとのバランスはどうすればいいの?」という方は、こちらの記事で「黄金比率」を解説しています。
[食事バランスの正解は「歯の比率」にあり。6:3:1で食べる「適応食」の実践法]

 

食事法の全体像や他のルールについては、こちらのまとめ記事をご覧ください。
[グルテンフリー?糖質制限?自分に合う食事法は「自然の法則」一択です]

この記事を書いた人

梶原麻由(かじわら まゆ)

元祖婦人科サロン創始者 / iTubo開発者 / 幻冬舎より『神あしつぼ』出版(Amazon3部門1位)

21歳で難病を患い、西洋医学では改善が難しいと知ったことをきっかけに、東洋医学や自然療法の世界へ。特に“足”との出会いにより、体が劇的に変化し、医師に不可能と言われていた妊娠・出産を経験。

その体験から、2012年、5ヶ月の息子を抱えながら「婦人科に特化した足つぼサロン」を日本で初めてオープン。看板も広告も出さない小さなサロンは、全国から新幹線や飛行機で通うお客様で連日満席に。1万人以上の女性のサポートを行い、多くの方が婦人科の悩みを改善。

その実績から「その技術を教えてほしい」と全国から声が集まり、2014年にワンドマユカレッジを開校。これまでに250名以上のセラピストを輩出。

現在は、婦人科足つぼの第一人者として、後進の育成、講師活動、セルフケアの普及を中心に活動中。2025年12月には、自身の難病克服体験から現在までの約20年の集大成として『神あしつぼ』(幻冬舎)を出版し、Amazonリフレクソロジー部門1位、婦人病、指圧・ツボ・マッサージ部門ベストセラー1位を獲得。「足から自分を整える」という新常識“ニューノーマル”としてのセルフケアを提案している。

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