【子宮筋腫の食事法】あなたが本当に“やめるべき”だったものとは?プロが教える体質改善の本質
「子宮筋腫は、食事とは関係ないですよ」とお医者さんには言われたけれど…。
ネットで調べると、「あれがいい」「これがダメ」という情報で溢れていて、一体何を信じればいいの?
そんな情報の洪水に振り回され、疲れ果て、結局何も始められていない…。
そんな悩みを抱える女性は、本当に多いです。
断言します。子宮筋腫と食事は、大いに関係があります。
しかし、多くの方が「特定の“何か”を食べる」という、足し算の発想に囚われてしまっています。
本当に大切なのは、そういうことではありません。
『なぜ、あなたの体は、筋腫という“サイン”を出さなければならなかったのか?』
その根本原因に気づき、体全体の土台から整えること。
それこそが、本当の体質改善への、たった一つの道なのです。
多くの人が陥る「3つの食事のワナ」
良かれと思って始めた食事が、実は体を追い詰めている…。
そんな、多くの人が陥りがちな「食事改善のワナ」が3つあります。
ワナ①・極端な「○○抜き」ダイエット
糖質制限や脂質制限は、短期的には効果があるかもしれませんが、長期的に見れば体のバランスを崩す危険な行為です。必要な栄養素まで枯渇させてしまいます。
ワナ②・流行りのスーパーフードへの過信
海外セレブが愛用していると聞くと、つい試したくなりますよね。しかし、一つの食品に頼りすぎるあまり、食事全体のバランスを見失ってしまっては本末転倒です。
ワナ③・「体に良いもの」の食べ過ぎ
「玄米だから」「生野菜だから」と、体に良いとされるものでもお腹いっぱい食べていませんか?あなたの「消化力」が弱っていれば、それらは栄養になるどころか、体に負担をかけるだけの“未消化物”になってしまいます。
本当に“やめるべき”だったもの=「体を冷やし、巡りを滞らせる」悪習慣
東洋医学では、子宮筋腫の根本原因は「冷え」と「巡りの滞り(瘀血)」にあると考えます。
つまり、あなたが本当にやめるべきだったのは、特定の食品ではなく、この「冷え」と「滞り」を生み出していた“悪しき習慣”そのものなのです。
- 白砂糖、質の悪い油、食品添加物を摂る習慣
- 冷たい飲み物を飲む習慣
- 早食い、ドカ食いをする習慣
- 不規則な時間に食事をとる習慣
これらの習慣が、あなたの体を内側から冷やし、血液をドロドロにし、筋腫が育ちやすい土壌を作ってしまっていたのかもしれません。
本当に“始めるべき”こと=「消化力を高め、体を温める」新習慣
魔法の食べ物はありません。
大切なのは、あなたの体が本来持っている「消化し、吸収し、排泄する力」を、当たり前に取り戻すことです。
そのための、日本人の体に合った、古来からの知恵があります。
一物全体(いちぶつぜんたい)
野菜は皮ごと、お米は玄米で。食材を“まるごと”いただくことで、生命力そのものを取り入れます。
身土不二(しんどふじ)
あなたが生まれ育った土地で、その季節に採れる「旬」のものをいただく。それが、あなたの体に最も自然に馴染み、力を与えてくれます。
よく噛む、腹八分目
どんなに良い食材も、あなたの「消化力」を超えてしまっては毒になります。一口30回以上噛むこと、お腹いっぱいにしないことで、胃腸を労わり、消化吸収の効率を最大限に高めます。
これらの、ごく当たり前の“丁寧な食事”こそが、あなたの体を温め、巡りを良くし、健やかな状態へと導く、最も確実な道なのです。
とはいえ、食事改善を進める中で、「この場合はどうなの?」「あれって本当に効くの?」といった、具体的な疑問も湧いてきますよね。
ここからは、特によくいただくご質問にお答えしていきます。
【よくある質問①】子宮筋腫による「貧血」には、何を食べればいい?
子宮筋腫を持つ多くの方が、同時に「貧血」にも悩まされています。
「貧血だから、鉄分を摂らないと!」と、レバーやほうれん草を一生懸命に食べている方も多いかもしれません。
しかし、もっと大切なのは、良質な「タンパク質」を摂ることです。
なぜなら、血液の主成分であるヘモグロビンは、鉄とタンパク質が結合して作られるからです。タンパク質という“材料”がなければ、いくら鉄分を摂っても、質の良い血液は作られません。
そこでおすすめなのが、日本の伝統的な「大豆製品」です。
豆腐、納豆、味噌といった大豆製品は、良質な植物性タンパク質の宝庫。特に、最近注目されている「大豆ミート」は、お肉のような食感で満足感も高く、ヘルシーにタンパク質を補給できる優れた食材です。
ただし、どんな食材も「バランス」が最も重要です。大豆製品が良いからといって、そればかりに偏るのではなく、様々な食材から栄養を摂ることを心がけましょう。
【よくある質問②】「グルテンフリー」は、本当に効果があるの?
「パンやパスタなどの小麦(グルテン)は、子宮筋腫によくない」という話を、あなたも聞いたことがあるかもしれません。
これには、一理あります。
グルテンは、一部の人の腸に炎症を引き起こし、「リーキーガット(腸漏れ)」の原因となることがあります。腸のバリア機能が壊れると、未消化の物質が血中に漏れ出し、全身の炎症やアレルギー反応を引き起こす引き金となり、子宮筋腫の悪化に繋がる可能性も指摘されています。
ですので、もしあなたが「パンやパスタを食べた後に、お腹が張る、体がだるくなる」といった自覚があるなら、一度、2週間ほど小麦製品を完全に抜いてみる「グルテンフリー」を試してみる価値はあるでしょう。
しかし、全ての人にとってグルテンが悪者というわけではありません。
大切なのは、流行りの健康法に飛びつくのではなく、あなた自身の体が、その食べ物に対してどう反応しているか、その“声”に耳を澄ますことです。
小麦を抜くことで体調が良くなる人もいれば、変わらない人もいます。まずはご自身の体で実験し、あなたにとっての「正解」を見つけていく。そのプロセスこそが、本質的な体質改善なのです。
子宮筋腫は“敵”ではなく、あなたの体からのメッセージ
子宮筋腫は、あなたを苦しめる「敵」ではありません。
それは、「今までの生活、少しだけ見直してみない?」という、あなたの体からの、愛情のこもった「メッセージ」です。
その声に耳を澄まし、一つひとつの“当たり前”を、丁寧に積み重ねていくこと。
奇跡のような改善は、その先にしかありません。
この、体との丁寧な向き合い方こそが、私たちが最も大切にしていることです。
そして、この哲学は、サロン経営においても全く同じです。
小手先のテクニックではなく、お客様一人ひとりと丁寧に向き合い、当たり前を積み重ねていく。
そのサロン経営の具体的な戦略を、私たちは一本の「完全ガイド」にまとめました。
【完全ガイドを読んでみる】
▶︎ 婦人科サロン開業で成功する全知識|未経験からお客様に選ばれ続けるプロになる方法
P.S.
もし、あなたが「理論はわかったけど、忙しくて毎日の食事改善は難しい…」と感じているなら。
私が10年以上信頼し、“食事改善の最終兵器”としてお客様にもお勧めしている、特別なインナーケアがあります。
まずは食事の基本を整えることが大前提ですが、次の一手として興味があれば、そちらの記事も覗いてみてください。
【“食事改善の最終兵器”について知る】
この記事を書いた人
梶原麻由(かじわら まゆ)
元祖婦人科サロン創始者 / iTubo開発者 / 幻冬舎より『神あしつぼ』出版(Amazon3部門1位)
21歳で難病を患い、西洋医学では改善が難しいと知ったことをきっかけに、東洋医学や自然療法の世界へ。特に“足”との出会いにより、体が劇的に変化し、医師に不可能と言われていた妊娠・出産を経験。
その体験から、2012年、5ヶ月の息子を抱えながら「婦人科に特化した足つぼサロン」を日本で初めてオープン。看板も広告も出さない小さなサロンは、全国から新幹線や飛行機で通うお客様で連日満席に。1万人以上の女性のサポートを行い、多くの方が婦人科の悩みを改善。
その実績から「その技術を教えてほしい」と全国から声が集まり、2014年にワンドマユカレッジを開校。これまでに250名以上のセラピストを輩出。
現在は、婦人科足つぼの第一人者として、後進の育成、講師活動、セルフケアの普及を中心に活動中。2025年12月には、自身の難病克服体験から現在までの約20年の集大成として『神あしつぼ』(幻冬舎)を出版し、Amazonリフレクソロジー部門1位、婦人病、指圧・ツボ・マッサージ部門ベストセラー1位を獲得。「足から自分を整える」という新常識“ニューノーマル”としてのセルフケアを提案している。
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