一般社団法人ウィメンズベターライフジャパン

なぜ、最高の“技術”だけを学んでも、お客様の“心”は掴めないのか?

なぜ、最高の“技術”だけを学んでも、お客様の“心”は掴めないのか?

なぜ、最高の“技術”だけを学んでも、お客様の“心”は掴めないのか?

「お客様を、もっと良くしてあげたい」

「そのために、もっと良い技術を、もっと効果のある手技を、学びたい!」

その向上心に満ちた想いは、セラピストとして、本当に尊く、素晴らしいものです。

しかし、もし、あなたがその素晴らしい技術を手にしても、お客様がリピートしてくれなかったとしたら…。

その原因は、技術のレベルではなく、全く別の場所にあるのかもしれません。

その答えを、今日、ここで見つけてください。

お客様が、本当に「満足」する瞬間とは?

私たちが提供するのは、「施術」という“体験”です。「技術的な満足度(体が楽になった)」と、「感情的な満足度(心が満たされた)」という、2つの要素の掛け算で決まります。

どんなに素晴らしい技術(100点)を提供しても、もしセラピストの対応が事務的で、心が通わなければ(0点)、お客様の総合的な満足度は、無情にも0点になってしまうのです。

あなたは大丈夫?お客様の心が、静かに離れていく「3つの瞬間」

では、お客様の心は、どんな時に離れていってしまうのでしょうか。

瞬間①:カウンセリングが「尋問」になっている
シートの項目を、ただ事務的に質問するだけ。「生理痛なんですね、辛いですね」と、誰にでも言える言葉をかけるだけ。お客様の言葉の裏にある「本当の想い」に、耳を澄ませていますか?

 

瞬間②:施術中が「ただの時間」になっている
当たり障りのない世間話か、気まずい無言。それでは、ただ時間が過ぎるのを待っているだけです。お客様の体に触れ、体と対話し、心と対話するという、最も大事なことを忘れてしまっています。

 

瞬間③:お見送りが「ただの作業」になっている
「はい、お疲れ様でした。次回は…」と、次の予約と会計だけが目的になっていませんか。「今日の変化」を共に喜び、「次への希望」を共有するという、最も大切なことが、おろそかになっています。

「満席セラピスト」が、技術よりも大切にしている3つのこと

では、お客様の心を鷲掴みにし、予約の絶えない「満席セラピスト」は、技術以外に、一体何を大切にしているのでしょうか。

① カウンセリングで「未来」を掘り起こす
悩みを聞くだけでなく、その悩みから解放された先にある、お客様の「こうなりたい」という、潜在的な未来の姿を、一緒に見つけ出します。希望のゴールを共有することで、お客様は初めて、あなたを「パートナー」として信頼するのです。
 

② 施術で「最短ルート」を示す
お客様の「なりたい未来」に合わせて、施術プランをプロとして、あなたが主導権を握って提案します。「こんな頻度で通ってくれるかな…」と不安に思うのは、プロの仕事ではありません。最短でゴールに導くための、誠実な提案は、必ずお客様の心に響きます。
 

③ アフターフォローで「現在地」を伝える
施術後、「今日はここまで到達しましたね。だから、次はここを目指しましょう。順調にいけば、1ヶ月後にはゴールがぐっと近づきますよ!」と、夢のゴールまでの道のりと、現在地を明確に伝えます。この展望が、お客様の希望とモチベーションを燃やし続けます。

技術は“愛情”を伝えるための、一つの道具

ここまで読んで、気づいたかもしれません。

お客様の心を掴むのに、奇抜なテクニックは必要ないのです。

最高の技術とは、それ単体で存在するものではありません。

それは、「このお客様の人生を、絶対に良くしたい」という、セラピストの深い“愛情”と一体となることで最高のものになるのです。

技術は、あなたの「想い」を伝えるための、一つの“道具”に過ぎません。

お客様は、あなたの「在り方」そのものに、心を掴まれるのです。

あなたは明日、お客様と、どんな“心の対話”をしますか?

あなたのその素晴らしい技術を、どんな“愛情”で、お客様に届けますか?

この記事を書いた人

梶原麻由(かじわら まゆ)

元祖婦人科サロン創始者 / iTubo開発者 / 幻冬舎より『神あしつぼ』出版(Amazon3部門1位)

21歳で難病を患い、西洋医学では改善が難しいと知ったことをきっかけに、東洋医学や自然療法の世界へ。特に“足”との出会いにより、体が劇的に変化し、医師に不可能と言われていた妊娠・出産を経験。

その体験から、2012年、5ヶ月の息子を抱えながら「婦人科に特化した足つぼサロン」を日本で初めてオープン。看板も広告も出さない小さなサロンは、全国から新幹線や飛行機で通うお客様で連日満席に。1万人以上の女性のサポートを行い、多くの方が婦人科の悩みを改善。

その実績から「その技術を教えてほしい」と全国から声が集まり、2014年にワンドマユカレッジを開校。これまでに250名以上のセラピストを輩出。

現在は、婦人科足つぼの第一人者として、後進の育成、講師活動、セルフケアの普及を中心に活動中。2025年12月には、自身の難病克服体験から現在までの約20年の集大成として『神あしつぼ』(幻冬舎)を出版し、Amazonリフレクソロジー部門1位、婦人病、指圧・ツボ・マッサージ部門ベストセラー1位を獲得。「足から自分を整える」という新常識“ニューノーマル”としてのセルフケアを提案している。

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