一般社団法人ウィメンズベターライフジャパン

お客様の「一番つらい悩み」は子宮筋腫?本当の悩みに気づき、それに応える見立てとカウンセリング術

お客様の「一番つらい悩み」は子宮筋腫?本当の悩みに気づき、それに応える見立てとカウンセリング術

お客様の「一番つらい悩み」は子宮筋腫?本当の悩みに気づき、それに応える見立てとカウンセリング術

「子宮筋腫があるせいで、頻尿がひどくて…」

サロンワークで、お客様からこのような悩みを打ち明けられた時、私たちはつい「子宮筋腫にアプローチしなければ」と考えてしまいがちです。しかし、お客様が本当に解決したいのは、子宮筋腫そのものではなく、今まさに生活の質(QOL)を下げている「頻尿」という症状かもしれません。

 

この記事では、お客様の「一番つらい悩み(主訴)」を的確に捉え、満足度の高い結果を出すためのプロの技術について、頻尿のケースを例に解説します。お客様の心に寄り添い、真に求められているものを提供する。それが、深く信頼されるセラピストへの道です。

足裏は「体のコントローラー」であると伝える

お客様に施術の価値を理解していただく上で、「足裏は体のコントローラーのようなもの」という表現は非常に有効です。

足裏は「体のコントローラー」であると伝える

お客様に施術の価値を理解していただく上で、「足裏は体のコントローラーのようなもの」という表現は非常に有効です。

「足裏には、体の各部分につながるスイッチ(反射区)がたくさんあります。例えば、腎臓のスイッチを押せば腎臓が、膀胱のスイッチを押せば膀胱が、本来の働きを取り戻すお手伝いができるんです。自分の体をご自身でコントロールできるようになる、それがこのケアの素晴らしいところなんですよ」

このように伝えることで、お客様は施術を「ただのもみほぐし」ではなく、「自分の体を立て直すための積極的なアプローチ」として認識し、セルフケアへの意欲も高まります。

症例から学ぶ|頻尿を訴えるお客様への見立てとアプローチ

頻尿にお悩みだったお客様(Yさん)のケースから、私たちが学ぶべきポイントを見ていきましょう。

1. お客様の「本当のゴール」を見極める

Yさんの根本原因は「子宮筋腫による膀胱の圧迫」でしたが、彼女が最も解決したかったのは「仕事中に何度もトイレに行くのが恥ずかしい」という頻尿の悩みそのものでした。

私たちはカウンセリングを通じて、お客様の言葉の奥にある「本当のゴール」を正確に把握する必要があります。「頻尿が改善されればいい」というお客様の気持ちに寄り添い、まずはQOLの改善を最優先の目標として共有することが、信頼関係の第一歩です。

2. 足裏の状態から、症状の裏付けを行う

頻尿を訴えるお客様の足裏を見ると、多くの場合、膀胱の反射区が「プクッと膨らんでいる」「ボヨボヨと重たい感じがする」といった特徴が見られます。

「やはり、膀胱のエリアが少しむくんで反応していますね。ここがスッキリしてくれば、きっとお悩みも楽になりますよ」と、足裏の状態と症状を結びつけて説明することで、お客様はご自身の体を客観的に理解し、施術への期待感を高めることができます。

3. 「悪化するのでは?」という不安を取り除く

「足つぼをすると排尿が増えるなら、頻尿が悪化するのでは?」という不安は、お客様が抱きやすい疑問です。

これに対し、私たちはプロとして的確に答える必要があります

「最初は体のデトックスが進んで一時的に回数が増えるかもしれませんが、ケアを続けると膀胱が本来の働きを取り戻し、一度にしっかり溜めて出せるようになるので、結果的にトイレの回数は減っていきます。体の正常な機能を取り戻すプロセスなので、ご安心くださいね」と、メカニズムを説明し、お客様の不安を安心に変えましょう。

お客様の成功が、私たちの成功

Yさんは、私たちのサポートを受けながらセルフケアを続けた結果、2ヶ月ほどで「1回のトイレの量が増え、行く回数が減った」という嬉しい変化を実感されました。

彼女は「頻尿がなくなっただけで、本当に快適で最高です!」と、心からの満足を伝えてくれました。

お客様が最も苦しんでいた症状を解消し、日々の生活に笑顔を取り戻すことができた。それこそが、私たちセラピストにとっての成功ではないでしょうか。

お客様の「一番つらい悩み」に真摯に耳を傾け、的確な見立てとアプローチでそれに応える。この繰り返しが、お客様からの揺るぎない信頼を築き、サロンの価値を高めていくのです。

 

▼この「本質的な技術」を、サロンの成功へ繋げるには?

今回ご紹介した「お客様の本当の悩みに応える技術」は、お客様から選ばれ続けるセラピストになるための、まさに心臓部です。

しかし、この大切な技術を活かして安定したサロン経営を続けるには、コンセプト設計、集客、リピート戦略といったビジネス全体の視点が欠かせません。

「技術には自信があるけれど、それをどうやってお客様に届け、成功に結びつければいいのだろう?」

もしあなたがそう感じているなら、その悩みから成功への全ルートを一本にまとめた「完全ガイド」をご用意しました。まずはこの記事で、あなたの目指すサロンの全体像を掴んでください。

【完全ガイドを読んでみる】

▶︎ 婦人科サロン開業で成功する全知識|未経験からお客様に選ばれ続けるプロになる方法

この記事を書いた人

梶原麻由(かじわら まゆ)

元祖婦人科サロン創始者 / iTubo開発者 / 幻冬舎より『神あしつぼ』出版(Amazon3部門1位)

21歳で難病を患い、西洋医学では改善が難しいと知ったことをきっかけに、東洋医学や自然療法の世界へ。特に“足”との出会いにより、体が劇的に変化し、医師に不可能と言われていた妊娠・出産を経験。

その体験から、2012年、5ヶ月の息子を抱えながら「婦人科に特化した足つぼサロン」を日本で初めてオープン。看板も広告も出さない小さなサロンは、全国から新幹線や飛行機で通うお客様で連日満席に。1万人以上の女性のサポートを行い、多くの方が婦人科の悩みを改善。

その実績から「その技術を教えてほしい」と全国から声が集まり、2014年にワンドマユカレッジを開校。これまでに250名以上のセラピストを輩出。

現在は、婦人科足つぼの第一人者として、後進の育成、講師活動、セルフケアの普及を中心に活動中。2025年12月には、自身の難病克服体験から現在までの約20年の集大成として『神あしつぼ』(幻冬舎)を出版し、Amazonリフレクソロジー部門1位、婦人病、指圧・ツボ・マッサージ部門ベストセラー1位を獲得。「足から自分を整える」という新常識“ニューノーマル”としてのセルフケアを提案している。

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