妊活と婚活同時のススメ!食事編
少し前、地元である大阪に帰って、古くからの友人と話をしていました。
その友人は、婚活を頑張って、今年中には結婚したいそうです。 そして、結婚したら、すぐに子どもも欲しい。
こういう人って、最近多いのではないでしょうか? COVID-19の流行で新しい出会いもなく、なかなか人と会うことすらままならない状況でした。
そんな中で、結婚の機会を逃してしまった。 私が知っている人だけでも、女性でも男性でも結婚したいけど、出会いがない人は多くいます。
特に女性には妊娠・出産というタイムリミットがある。(男性にもありますが) 多くの方が高齢出産で産んでいるから、私も高齢出産できる。
と思ってしまうような社会になりつつあります。
でも、現代社会では、いくら若くても、妊娠しづらい体の方は多くいるのではないかと思います。
なので、未婚でもできる妊活に取り組んで、妊娠しやすい体を作りましょう。
逆に言えば、結婚してから妊活するより、婚活と同時進行で妊活もするのは、すごく効率が良いのではないでしょうか?
未婚妊活のススメその1・大豆調味料から変えてみよう!
まずは妊活と言えば、あなたの体を作っている食事から見直す方が多いですね。
その中でも、調味料を良いものに変えてみることから、始めてみてはどうですか?
数ある調味料の中でも、醤油は多くの家庭に必ずある調味料です。
大豆からできている醤油は、和食に欠かせない調味料です。 しかし、普通のスーパーに売っている普通の大量生産の醤油の原材料を確認してみてください。
国産の大豆を使っていますか?アルコール入っていませんか?添加物、保存料など入ってませんか?
ちなみに、スーパーでよく見かける代表的な醤油の原材料は、『脱脂加工大豆(大豆(アメリカ又はカナダ(5%未満))(分別生産流通管理済み))、小麦、食塩/アルコール』と書かれていました。
『遺伝子組替えでない』と書かれていないですね。 2023年4月から遺伝子組替え表示制度が改正されることにより、『分別生産流通管理済み』と表示されているそうです。
『分別生産流通管理済み』というのは、遺伝子組替え大豆の意図せざる混入が5%以下の場合に表示されるそうです。
もしかしたら、あなたが今使っている醤油に遺伝子組換え大豆が使用されているかもしれないということです。
未婚妊活のススメその2・遺伝子組換え大豆は避けよう!
世界で栽培されている大豆の多くが、遺伝子組替えの大豆です。
遺伝子組換えの作物は、農薬(除草剤など)を使用して、栽培されていることが多いです。
科学的に人間の体に害があるかどうかは難しい問題ですが、私たちの体にすごく良いものだとは言いにくいです。
遺伝子組換えの作物の多くが動物の飼料などに使用されていますが、人間の食物としても使用されていて、どこで、どのような形で、私たちの口に入っているか分からないというのが実情です。
そして、動物の飼料に使用されているということは、遺伝子組換えの作物の飼料を食べた動物の肉を食べると、間接的に私たちは遺伝子組換えの作物を食べているということにもなります。
遺伝子組替えの作物は、効率的に大量に安定して栽培できるので、人間の食物事情に大きな貢献をしているので有り難いことですが、安全性という面ではまだまだ疑問を持つことが多いです。
妊活をするなら、体に良い影響がある食べ物を食べたいですよね? なので、可能な範囲で、遺伝子組換えの作物は避ける方が良いのではないでしょうか?
未婚妊活のススメその3・大豆や原料にこだわっておいしい食事!
あなたは、普通のスーパーに売っている普通の大量生産の醤油を使用していますか?
もし使用しているなら、原材料にこだわっている醤油に変更してみましょう。
醤油は、大豆・小麦・食塩、これらだけで作ることができます。
シンプルな材料のみを使用しているものを選ぶようにしてください。
原材料の欄に、国産大豆、国産小麦、食塩とだけ記載されている醤油があるはずです。
国産の大豆は、基本的に遺伝子組換えではないです。
できれば、国産の有機の原材料を使用しているものを選ぶようにしてみるのも良いと思います。
近くのスーパーになかったら、今はネットショッピングでなんでも買える時代なので、ネット上で探してみて下さい。
醤油を変えるだけでも、普段の食事の味が変わり、おいしく感じます。
今までドバドバ大量に料理に使用していたけど、質が良い醤油だと風味が良いので、少量でよくなるかもしれないです。
あとは、好みの味の醤油と出会えるまで、色々と試してみて下さい。 醤油だけでも、メーカー・ブランドがたくさんあり、色々試すには時間がかかるので、未婚での妊活を始める第一歩にピッタリだと思います。
あなたの体は、あなたが食べた物でできています。
子どもの体のもとは、母親の卵子がもととなります。
だから、母親が食べた物が、未来の子どもの体を作っています。
最近では、20代30代の若い間に、卵子だけ凍結保存をするということもできます。
しかし、どんなに若くても、食生活が乱れていたら、卵子の質も下がっているかもしれないです。
なので、今このブログを読んだら、すぐに妊活に取り掛かりましょう。
一日でも早い方が良いです。人間は日々老化しています。今日が一番若いです。
今は妊娠・出産を希望していないから関係ないと思っている人も、もしかすると気持ちが変わって、未来は妊娠・出産を希望することになるかもしれないです。
妊娠・出産を希望する時に始めるより、今から始めた方が、卵子の質を少しでも改善できるかもしれないです。
そして、運命の人と出会ったら、運命の人と一緒に妊活をしていきましょう。
この記事を読んだ全ての婚活をしている方が、幸せな結婚ができますように。