大阪の足つぼ講座で教えてもらった子宮や卵巣の反射区のゴリゴリの正体

しあわせのあしつぼ®︎セラピスト養成コース受講生の愛知県Sさんは、

「先生、こないだ４２歳の女性に足つぼをさせていただきました。まだ授業1回しか終わってないので、ちゃんとできるか不安ではあったのですが、足つぼの図解も見ながらやってみたところ、子宮と卵巣のところがすごくゴリゴリしてたんです！

びっくりして。こんなに？と。これが老廃物ということですか？この方は子宮や卵巣が悪いということでしょうか？」

子宮と卵巣の反射区は、かかとの両サイド。ここがゴリゴリしていると、子宮や卵巣が疲れているかもしれないというサインを送っているということです。

そのサインは、"今不調があるから"かもしれないし、"もうすぐ不調になるから"かもしれない。

足は状態を変えて、教えてくれています。そのサインを見逃さず、ケアしてあげれば、不調にならずに済むかもしれないし、今お持ちの不調も良くなるかもしれないというわけ。

 

高知県から受講のAさんは、

「お店のお客様に続けてさせていただいてて、こないだ３回目でした。

１回目２回目のあとは体がすごく温まったと言われたのですが、３回目したところ、温まらないと言われたんです。

冷え性で悩んでいる方なので、２回目まで温まったのでとても喜んでいたので、ちょっとショックでした。こんなことってありますか？」

ありますね。単純に、「足つぼをすると体が必ず温まる」という考えを捨てないといけません。

体は複雑で、日によって状態は異なります。自分ではわからなくても、女性なら生理周期でホルモンバランスが内部では変わっています。

他にも、昨日食べたもので胃がいつもより疲れているかもしれない、暴食してホルモンバランスに影響しているかもしれない、時間的には寝たつもりでも質の良い睡眠ができていないくて睡眠不足になっているかもしれない…。

いろんな可能性が考えられます。「足つぼをすると、いつのタイミングでも体調が良くなる」というのはあり得ません。

体の状態は常に流動的。基本、健康であっても毎日波がありますからね。

ちなみに、３回目温まらなかったことについては、その方の足の状態と近況を聞いてみるといいです。一概にこういうことでしょうとは言えません。

足の状態がどうなのか、そして最近の生活状況はどうだったのか、そこをしっかり聞いて、何が原因か一緒に考えてあげてください。

 

兵庫県の受講生Aさんは、

「高校生の娘が便秘と冷え性がすごくて本当にかわいそうで、あと息子がサッカーをしてて足が疲れたり張ったりするみたいなんでマッサージしてあげられたらと思って受講しています。

早速練習にと、先日の授業終わってから、毎晩お風呂上がりに娘にやってあげてます。

最初は痛いって言って、足を出してくれなかったんですけど、これじゃいけない！と思って優しくしてあげたら、気持ちいいみたいで毎日できています。

そしたら、驚いたんですけど、便秘が良くなったっていうんです、早速ですよ。本当に毎日出ないんですけど、ちょっと出るようになって、腸がゴロゴロ動いている感じがするって！すごい！って感動しました。

それに、足もやっぱりポカポカになるようで、寝る時の靴下もいらないって言ってました。朝起きてまた生活してたら冷えてるみたいですけど、でも寝る時の靴下いらないくらいのポカポカさは感動って本人も言ってました。」

高校生の方でも、冷え性や便秘に悩む方が増えています。今からなんとかしておかないと、大人になったらもっと大変なことになります。お母さんがこうやってメンテナンスをやってあげられるのはとても良いことですね！

足つぼは続けることで効果が出るものなので、痛くて続けられないということのないように、その人に合わせて力加減するのは必須です。