一般社団法人ウィメンズベターライフジャパン

自宅サロンの開業に何が必要かわからずスクールで教えてもらえてよかった

自宅サロンの開業に何が必要かわからずスクールで教えてもらえてよかった

自宅サロンの開業に何が必要かわからずスクールで教えてもらえてよかった

当あらいあんすが運営する、しあわせのあしつぼ®︎セラピスト養成コースでは、初めてセラピストになる方の受講が多く、「開業したいと思っていますが、何から始めればいいのか不安です」というお声をよく聞きます。

会社に勤めるのと起業して自分でやっていくのとは、全く違いますからね、わからなくて当然!

今回は、よくいただく不安ごとについて、スクールでアドバイスさせていただいていることをお話します。

足つぼでサロン開業ってまず何から準備すればいいですか?

徳島県の受講生Nさんからは、

「やっぱり卒業したら、足つぼでサロンを開業したいと思っているのですが、ベッドとタオルとクリームと、他にどんなものを準備したらいいんですかね?」

とのことですが、それ以外には、例えばお客様とカウンセリングしたりお茶を飲んでいただいたりしますよね。そのためのテーブルとイスのセット、お茶を出すときのティーカップやトレイなど。

あとは、タオルを温めるためのタオルウォーマーも必要ですし、足湯用のバケツですね。

そして、タオルと言っても、足に巻く用のフェイスタオル大の大きさのもの、ベッドに敷く用、お客様にかける用、足湯の時に足を拭く用、膝掛け用…、詳しく考えるといろいろな用途で必要です。

どの種類が何枚必要かは、あなたがどれくらいのお客様を受け入れるかなどによって変わってきますので、1日何人、週何回営業したとして、どれくらいの頻度で洗濯できて完了するのか、そこまで計算して何枚必要か算出してみてください。

 

足つぼ用の施術ベッドってどんなのがいい?折り畳みベッドでも大丈夫?

静岡県の受講生Eさんは、

「足つぼってサロンに行ったら、ベッドだったりイスみたいなタイプもあるじゃないですか。どっちがいいんですか?ベッドだったらおすすめとかありますか?」

足つぼなら、足を快適に施術できればいいのでベッドでもイスタイプでもオッケー。

イスなら、施術用のイスも専門店で売っていますが、お客様がリラックスできる長時間座っていても疲れないようなイスであれば、専用でなくても大丈夫。

イスの場合は、オットマン(足を投げ出して置けるもの)を用意しておくといいですね、施術しやすいですよ。もしなければ、自分の膝にお客様の足を置いての施術も可能ですが、それだとセラピストがちょっとしんどい、やりにくいかもしれないです。

ご自分に合った方法を見つけてくださいね。

 

もし、ふくらはぎや脚の背面のマッサージもされる場合は、ベッドがいいですね。

ベッドもいろんなタイプ、いろんな金額のものがあるので、ご予算などに合わせて選びましょう。折り畳み式のベッドでも全く問題ありません!むしろ、それで十分なくらいです。

あとは、昇降調整できるものやエステベッドなどもありますが、足つぼの場合は、平なベッドで十分です。ただ、お客様によっては、平なところにそのまま寝るのが苦手という方もいます。

リクライニングで少し頭が上がっていないと気持ち悪くなるという方もいるので、予算が許せば、リクライニングができるベッドにされるのもいいですし、平なベッドにしてクッション等で調節する形でもいいですね。

背面の施術がある場合は、リクライニングは使いにくいので平なベッドがおすすめです。

 

開業資金はどれくらい必要?売上ってどれくらいなの?

東京都の受講生Hさんは、

「開業資金ってどれくらいになるんでしょう?自宅で開業するし、足つぼだから必要なものも多くないとは思うので、そんなにいらないとは思ってるんですけど、売上ができるまで不安です。」

開業資金は、設備(ベッド等)にどれくらいお金をかけるかによってかなり異なります。まずは、予算を決めて、必要なものをリストアップしてみてください。

そして、それらの金額をネットなどで調べて合計しましょう。その後、予算に合わせて調整です。サロン開業に必要なものは、セブンエステやビューティーガレージというサイトでほぼ全て手に入りますよ。一度検索してみてくださいね。

また開業資金とは、最初に必要なお金だけでなく、その後売上ができるまでの期間の運転資金も必要です。

 

《参考》

サロン開業に向けて準備する時に必要な資金はいくらくらい?

限られたサロン開業資金を何に使うかをよく考えてサロンオープン準備しよう!

大阪・福岡 初期費用10万以下で始める自宅サロンの開業教えます

セラピストになり初のサロンオープンでどうしたらいいかわからない時に読むブログ

半年先くらいまでは、資金計画を立てて、いくらくらい必要か、いつまでにいくら売上ないといけないかなど考える必要があります。

売上については、これはもう自分がどれだけがんばるかによりますね。

何をがんばるかというと、集客とリピート戦略に、です。サロンの売上が立つのは、何人新しいお客様が来られるかということと、何人がリピートされるか次第。

この2つが回っていれば、売上は立ちます。そこを考えずして、がんばらずして売上が上がることはないので、不安なら、物資を揃えると同時に、その準備をしていきましょう。

 

 

自宅でサロン開業というと、物を揃える方に頭がいきがちですが、オープンしてからのことをしっかり考えておかないと続かないです。

こういうところが難しいから、当あらいあんすでは、自宅サロン経営コンサルティングを卒業生の方(当あらいあんすパートナー)対象に行っています。

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