足つぼは足裏を押すのではない?!
足裏は押さないで?!本当の足ツボのやり方とは?
昨日のブログに書いた通り、足裏には「ツボ」がなく、反射区という面があるので、ケアするときも「押す」のではなく、面を意識しながらケアするといいんです。
「面を意識するってどうやって??」
それはですね、「彫刻」するということ。
面をぬりえだと思ってください。そこにクレヨンで隙間なく塗りつぶしていくように…、実際には塗りつぶしではなく彫刻です。
塗るというのは表面をさする感じですが、彫刻は、足の奥を彫るということ。
足の奥の方を彫ってみると、「ゴリゴリ」「プチプチ」と音がなる箇所があるのがわかります。
それが、老廃物!
そんなの溜めてちゃ、不調になってしまいますよ〜。それをつぶしていくのが彫刻のケアです。
当スクールの足つぼ技術を習得できる「しあわせのあしつぼ®︎コース」では、生徒さんが施術練習をしていて、
「あれ、全然ゴリゴリって言わなくなった!もしかしてもう老廃物潰れた?」
と驚いていましたが、違います。奥を彫れてないんです。
そもそも、さっきまでゴリゴリ鳴ってたのに急に潰れるってことはないので(笑)
でも、ケアの違いでそれだけ違うっていうことです。どうせやるなら、意味のあるケアをやりたいですよね。
今日から、彫刻を意識してみてくださいね。