自宅サロンセラピストのためのズームセミナー作り方講座・骨組み編
リラクゼーションサロンなどで実店舗(自宅)の経営となると、コロナ禍などの非常事態ではお客様が来られなくなることがあるので、どうしても売上が落ちてしまう…。
そう言っているだけでは、本当にどんどん落ちていきます。
これからどんな非常事態が来るかわからない!だからこそ、備えが必要です。でも何をすれば…?
できることって、いっぱいあるんですよ。今、とっても始めやすいのが、ズームセミナー。
これは自分の知識を販売するということなので、在庫を持たなくてもOK。100%利益!一度やれば簡単にできるようになります。
今回は、リラクゼーション系自宅サロンのセラピスト向け・ズームセミナーの作り方をお教えします。
あなたも、ズームセミナーデビューしませんか?
「自分でできるオイルマッサージ」というのは、抽象的です。
自分でできる、どこの部位のマッサージ?どんな人向け?この辺を具体的に。
例えば、「自分でできる夕方のひざ下むくみを寝る前にスッキリさせる夜のリラックスオイルマッサージ」とか。
これなら、どこの部位というのは、ひざ下だったり脚なのかな〜ってわかりますよね。それをオイルマッサージで。しかもリラックスできる系。
どんな人向けというのは、夕方のひざ下むくみと書いているので、座りっぱなしのOLさんだったり、家事で立ちっぱなしの主婦かもしれない。なんとなーく、人が限定されていきますよね。
誰のための何を解決するためのマッサージなのかがわかるようにテーマを決めましょう。
先程の例だと、「自分でできる夕方のひざ下むくみを寝る前にスッキリさせる夜のリラックスオイルマッサージ」がテーマですが、これをタイトルにすることも可能です。
ただ、このままでは長いので、書き方を工夫します。メインタイトルが、「夜のリラックスオイルマッサージ」として、「自分でできる夕方のひざ下むくみを寝る前にスッキリさせる」はそのタイトルのキャッチコピーという位置付けで使います。
そうすると、ダラダラ長いタイトルという感じもせず、キャッチコピーがセミナータイトルを印象付ける形になって頭に入りやすくもなります。
もう一度書いてみると、こんな感じ。
キャッチコピー「自分でできる夕方のひざ下むくみを寝る前にスッキリさせる!」
メインタイトル「夜のリラックスオイルマッサージ」
どうでしょう?
ここまでできたら、次は骨組みですね。骨組みとは、セミナーの大体の流れのこと。
例えば、自分の自己紹介と体験談(興味を持ってもらう、どんな人が話すないようなのか?それにより説得力が増すなどの効果)→私のやっているサービスはこんなこと(自宅サロンでやっていることを紹介)→お客様はこんなふうにおっしゃっています(お客様の声を紹介し、セミナー内容にさらに興味を持ってもらう)→そのマッサージ、なんと家でもできるんです!(お客様から好評のそのマッサージが自宅でも!という期待感)→マッサージの注意事項→マッサージのやり方→質疑応答→クロージング(目的により何をするか決まる)
ここまでで、大体のところは出来上がりました。お疲れ様でした!あとは、内容を詰めていくだけです。骨組みができているので、何を話せばいいか出てきやすいと思います。
まずはここまで決めていただき、最後、どのようなクロージングになるか方向性を決めましょう。
これに関してはとっても重要なポイントなので、別の記事に書きます。それを参考に最後のクロージングを決めてくださいね。
また、セミナー内容の作り方についても詳しく別の記事に書きますので、ここまで考えながらお待ちください。