一般社団法人ウィメンズベターライフジャパン

自宅サロン開業したらやってみたい!初めてのズームセミナー、やり方3ステップ

自宅サロン開業したらやってみたい!初めてのズームセミナー、やり方3ステップ

自宅サロン開業したらやってみたい!初めてのズームセミナー、やり方3ステップ

コロナ禍で、ズームを使ったサービスをするセラピストも増えています。

セラピストは施術をするだけではありません!普段、リラクゼーションやリンパマッサージの自宅サロンでお客様にアドバイスしていることやあなたが持っている知識(ノウハウ)をセミナーにして教えることだってできます。それはオンラインでもできる!

お客様が来ない〜と嘆いてばかりいるのではなく、工夫すればなんだってできますよね。

今回は、初めてのズームセミナーのやり方について解説します。

(ズーム自体の使い方については、ズームのサイトでご確認ください)

どんな知識をズームセミナーにできるか考えよう!

ステップ1は、セミナーのテーマを決めます。

そのために、まずまずあなたが持っている知識を書き出してみましょう!

リンパマッサージなら、足をほっそりさせるむくみ取りマッサージとか、肩こり、腰痛などもいいですね。エステティシャンなら、こんな表情してるとたるみの原因に!とかシミ予防のケアなど。

考えていくと、たくさんのテーマが出てくるはず。

あなたが当たり前と思っていることは、お客様にしたら全く新しいことなので、あなたの知っていることをどんどんセミナーにしていくのです。

大事なのが、テーマは1セミナーにつき1つです。1つのセミナーでシミとたるみの2つのテーマをするのではなく、1つに絞った方がいいですよ。

ただ、シミとたるみを「アンチエイジング」という一つのテーマにするのであればオッケーです。

肩こり、腰痛も異なるテーマですが、肩こりで悩む人は腰痛で悩むことも多いので、肩こりと腰痛のワンセットで「肩腰の悩み解決セミナー」としてしまうのはオッケー。上手に1テーマを作ってくださいね。

 

そのセミナーは誰が興味を持つのか?

ステップ2は、そのセミナーのテーマに誰が興味を持つか考えてみましょう。

「肩腰の悩み解決セミナー」なら、50代の女性かもしれません。主婦で肩が凝ってどうしようもない、腰もついでに痛くて動きにくいからゴロゴロしちゃう。そんな方が興味持つかもしれませんね。

「アンチエイジング」なら、美意識の高い50代のキャリアウーマンかもしれません。

このテーマだから、こんな人が興味持つというのを考えて、その人を狙ってセミナー内容をブラッシュアップしていきます。

 

ズームセミナーのタイトルで引きつけよう!

ステップ3は、テーマとターゲットが決まったので、その人に魅力的と思ってもらえるセミナータイトルをつけて実際に集客できるようにしていきます。

「肩腰の悩み解決セミナー」っていうのはどこにでもあって、誰にでも当てはまるようなタイトルなので、正直これでは集客できません。

50代の主婦がそのタイトルを見たとしても、「よくある内容だし〜」「確かに肩腰の悩み解決できたらいいけど〜」という感じで、聞いてみよう!とまではなりません。

では、どう工夫すればこの主婦が振り向いてくれるのか?

それは、この主婦にドンピシャな言葉を入れればいいんです!

 

例えばこの主婦は、「家事と洗濯で立ちっぱなしになって腰が痛い。ゴロゴロしてたらスマホばかり見てしまって肩も凝ってしまって辛い」という風に悩んでいるのであれば、「家事・洗濯・スマホにやられていませんか?主婦の肩腰悩み解決セミナー」とすると、一気にこの主婦のためのセミナーとなるので、きっと振り向いてもらえるでしょう。

このように、具体的にセミナータイトルを決めるのです。

そのためには、どんな人のためのセミナーかを具体的に決めておく必要があるので、まずはステップ2をしっかり考えておきましょう。

この3ステップができれば、ズームセミナーの大枠は決まりました。あとは中身を具体的に作っていき完成です。

具体的なセミナーの作り方は以下の記事を参考に。

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