リラクで自宅サロンを開業した時に気づくこと、そしてやるべきこと
夢いっぱいの中、リラクゼーションマッサージで自宅サロン開業に向けて準備し、いざオープン!というこの過程は本当にワクワクするもの。
でも、オープンしてみると気づくのが、「あれ?すっごく時間がある…」
そう、思っていたようにお客様が次から次へやってくるわけではないので、時間がすごくあることに気づきます。
自宅サロン開業準備は忙しかったけど、オープンしてみたら時間がある…。
この時間、無駄にしてはいけません!今できることをやって集客につなげましょう。
自宅サロン集客の正しい方法は時代×ターゲット×商品
自宅サロン集客を正しく行い効果を出すのであれば、この3点をしっかり考えてください。
時代。ターゲット。そして商品。
時代とは、「今って何が流行ってる?今はどんな集客をすれば効果的?」ということを考えるということ。時代はどんどん移り変わります。一昔前は、アメブロ集客というのが流行り、サロン集客には誰もが無料で使えるアメブロを使っていました。
でも今は、アメブロよりもインスタグラムやフェイスブックと言ったSNSが主流になっています。ブログもワードプレス などを使ったより高度なライティング技術が求められるものへと変わってしまい、ただ日記を書いているだけでは集客できない状態になってきました。
今の世間の様子をしっかり見て、何を使って集客すべきかを考えてみましょう。
あなたのリラクゼーションサロンに来るターゲットを設定して集客する
もう一つ大事なのが、ターゲット。ターゲットとは理想のお客様です、「こんな人に来てもらいたい!」というのがターゲット。
それを最初に設定するのですが、もしその設定が的外れであれば、どれだけ集客を頑張ってもお客様は来ないですよ。
日本で営業しているのに、「アメリカ人のセレブに来て欲しい!」なんてやっていたら来ないのは明らかでしょ?
これはわかりやすく大袈裟に言いましたが、こういう的外れなことをしているサロンって少なからずあります。
その前に、ターゲットすら決めていないサロンも多いです。
あなたのリラクゼーションサロンに来て欲しいのはどんな人?それを明確にしないと、お客様も「このリラクゼーションサロンは私が行っていいところなのか?」と迷ってしまうので、予約が取れないと困っていますよ。
あなたの自宅サロンのメニュー(サービス)は必要とされているのか?
「こんな人に来て欲しい!」と明確に理想を持っていても、その人とあなたのリラクゼーションサロンのメニューが一致しなければお客様は来ないんです。
「肩こりで悩む主婦に来て欲しい!」と思っているのに、小顔マッサージを謳っていては来ないですよね。
集客の基本は、「ターゲットとサービスが一致していること」です。
この人だからこのサービス。ここに一本の線が引けないといけません。
必要とされていないとお客様は来ないですからね。その人にとって必要なのか。それをよく考えてみてください。
もし、必要じゃないと感じるのであれば、サービスをアレンジするか、それを欲するお客様をターゲットにするかで調節できますよ。
お客様が来ないうちは、時間があります。それは大きな武器です。強みです。生かさない手はありません!
今のうちに、上記でお話ししたことを紙に書きながらじっくり考え、軌道修正してみましょう。軌道修正は早いほど、お客様が来るタイミングは早くなります。
以下の記事も参考にしてくださいね。
・サロン集客を頑張ってるけどうまくいかない時にする3つのチェック
・福岡・大阪のサロン開業に差をつけるセラピスト養成スクールが教える差別化サロン集客