大阪で足つぼマッサージとフェイシャルで自宅サロン開業した理由
自宅でサロン開業するなら、いろんなメニューを入れてお客様の悩みを解決してあげたいって思いますね。
当あらいあんす会長の梶原は、体の悩みを改善してあげたいと自宅サロン開業したのですが、なぜかフェイシャルメニューも作っていました。不本意にも…。
なぜフェイシャルメニューを入れたのか、あなたに同じ過ちを犯してほしくないので解説しておきます。
念願の自宅サロン開業、集客もできたけど面白くない日々
最初はお客様が来るだけでありがたく楽しんでいたのですがフェイシャルの準備をしたりするところがすごく面倒でやりたくもないのに準備が多いなぁめんどくさいなぁと愚痴ばっかり言ってました。
そのうち施術もしたくなくなってきて嫌だなぁフェイシャルの予約ばっかりだなぁと言う気持ちが膨らんできました。
でもフェイシャル(やりたくないこと)をやってみて良かったと思ったのが、本当にやりたいことがわかったと言う事。
女性の美を叶えるのはとても素敵な仕事ですが、私がやりたいのはそれではないということに気付きました。
私がやりたい事は体の不調を直してあげると言う事だったのです。
自分の本当にやりたい事は声に出すとわかる
フェイシャル中心の自宅サロンになりましたが足つぼも週に何回かは予約が入ってはいました。
足つぼのお客様には体調の事や足つぼの説明などするのですが、説明をしていると自分の気持ちがすごく盛り上がるんです。
そうそうこれがやりたいんだ!とか、足つぼってすごい!とか、お客様の悩みを解決できるって言う自信など、とにかくフツフツとやりたい!これが私!という気持ちが湧き上がってくるんです。
本当にやりたいことを見つけるには、声に出してみるといいです。できれば人に伝える形で。
親でもいいし友達でもいいんです。例えばスクールに行った後、友達とお茶をして、「今日こんなこと習ってさぁ。アロマってあーでこーで…、って話しているとテンションが上がったり、もっと話したいのであれば、本当にアロマをやりたいんだと思いますよ。
そういう技術をサロンでやってほしいです。仕事は毎日のことだし、楽しくないと続かない。
あなたの体力も気力も100%使うのが起業です。「これは人にやってもらおう」「ここはある程度やっておけばいっか」っていうごまかしが効かないのが起業であり自営です。
だから、せっかく自宅サロン開業するのなら、本当にやりたいことをやって欲しいなと思います。
楽しいセラピストとしてもキャリアを積んでくださいね!