足つぼをやりすぎるとどうなる?体にいいの?
「足つぼが体に良いと聞いたので、つい1時間くらい足つぼをやってしまって、2回くらいやるときもあります」「足つぼって1日3回くらいしても大丈夫ですか?」「毎日足つぼをやってもいいですか?」など聞かれることがあるのですが、足つぼが体に良いからと言ってやりすぎるとあまり良くないんです。なぜなのか解説します。
足つぼをやりすぎると疲れる
結論から言うと、足つぼはやりすぎると良くありません。
なぜなら、足つぼとは足裏の反射区を刺激するケアなのですが、反射区は神経によって各内臓とつながっています。
ということは、反射区を刺激すると神経刺激が各内臓に届くということになります。
そうすると、内臓がいつもより活発に動こうとします。いつもより動いたら、ある程度までは元氣になるでしょう。でも、それが続いたら…、疲れるんです。
私たちもそうですよね。元氣だと思って動き回ってても限界を超えると疲れるだけですよね。
体の中も同じです。刺激を与えすぎると体は逆に疲れます。
疲れない程度にやるようにしましょう。
足つぼをやりすぎると体が凝る
自分で足つぼをすると、座布団の上であぐらをかいて背中を丸めて…、という姿勢になりがちです。
足つぼのセルフケアの場合は、この姿勢を長時間続けることで逆に体が凝ってしまいます。
せっかく足つぼをやっているのに、「終わった後、腰が痛くて立てませんでした」「終わったら首が痛くてー」という方も…。
なんのために足つぼをやっているのかわかりませんね〜、これじゃ。
施術を受けるのなら姿勢は関係ありませんが、自分で足つぼをやるとなると、姿勢には気をつけないといけません。
気をつけるといっても、あまり楽な姿勢というわけにはいかないので…、そのことを考えても長時間のケアは控えておきましょう。
足つぼをやりすぎると足が痛くなる
足つぼをやりすぎると、特に足裏が痛くなることがあります。
これは、自分に合わない痛すぎる足つぼをしている場合と、同じ反射区を何度も擦っている場合に起こりやすいです。
足つぼにより足裏が痛くなるのは、やりすぎです。強さを調整し、時間も短くした方がいいですね。
もし、痛みが出たのであれば、足つぼはお休みして、揉む程度にしておきましょう。
足つぼをやりすぎると足にアザができる
足つぼを長時間やりすぎ、何度もやりすぎ、強すぎ、など、度がすぎると、刺激した部分にアザができることがあります。
この場合もやりすぎです。アザができた箇所はケアしないようにして、治ったら再開しましょう。
ちなみに、アザについては、足つぼをやりすぎてはいないのにできる人もいます。
特に、胃が弱っている、足の血流が悪い、初めての足つぼの場合に起こりやすいです。
こういう場合にアザができた時も、ケアはお休みしてくださいね。
どれだけ体に良いものでも、やはり過ぎるとよくないですね。正しい足つぼのセルフケア方法を学んで、安全にケアするようにしてくださいね。
この記事を書いた人
エンパワメンターまゆ先生
ワンドマユカレッジ校長・梶原麻由
21歳で難病になり、薬では治らないことがわかり、東洋医学や自然療法で病気を改善。
特に独自の足つぼで大きく体が変わり、医者からできないと言われていた妊娠出産ができた感動から、足つぼを主体とした「婦人科サロン」を息子6ヶ月の時にオープン。
看板や広告も出さない小さなサロンに全国から飛行機や新幹線で通うお客様も。営業中6年間ずっと満席。
のべ1万人以上の女性をサポート。独自の足つぼと体質改善メソッドで婦人科系の悩み改善例は数え切れないほど。セラピスト250名以上輩出。
現在は、元祖婦人科サロンとして、講師活動と婦人科サロンを運営したいセラピストへの指導、コンサルティングを行っている。
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