一般社団法人ウィメンズベターライフジャパン

元祖婦人科サロンが教える改善しないお客様への対処法

週1回サロンに来るけど改善しないお客様への対処法

週1回サロンに来るけど改善しないお客様への対処法

お客様にサロンに週1回通っていただいているのなら、症状もどんどん良くなって、悩みも改善に向かうはず。

でも…、なぜか改善しないお客様、いませんか?

せっかく時間もお金も費やしていただいているのに、それじゃ悲しいですよね。お客様もそうですが、セラピストもモチベーションが下がってきます。

また、リピーターの減少にも繋がりかねません。

こういうとき、どうすればいいのでしょうか。

お客様とのコミュニケーションを強化する

お客様が改善しない理由の一つは、お客様とのコミュニケーション不足。

お客様の本当に求めていること、わかっていますか?お客様が本当に改善したい悩み、知っていますか?

お客様のことをよく知らないと、ただ施術しているだけになってしまい、週1回来てもらっているのに改善しませんよ。

セラピストに気づいてほしいのは、「施術しているだけになっている」ということ。

逆に言うと、お客様の心身の悩みは、施術だけでは改善しないということです。

 

心身の悩みはもっと複雑です。

施術ではなく、話すことで解決できることもありますよね。

何より大事なのはお客様が改善しようと前向きに通う姿勢です。

そういう姿勢を持ってもらうには、やはり話すこと、コミュニケーションをしっかり取ることです。

プライベートなことは話しにくい部分もあるかもしれませんが(話しにくいことまで話せる仲になっていることが大事ではあります)、なるべくお客様の背景をたくさん知っていることが大事です。

そうすることで、実はこの部分が悩みの原因の一つになっていた、ということも見つかったりします。

例えば、お客様の息子さんが受験で、お客様自身、不安になってしまって精神がすり減って疲れているとか。

これは実際に私のサロンのお客様にあった例です。

私はコミュニケーションをしっかり取っていて、そういう悩みがあるとわかっていたので、キャンドルをプレゼントするなどお客様のストレスを緩和することを施術以外でもさせてもらいました。

そしたら、お客様は喜んで、涙を流してホッとして「自分がこんなに不安になることなかったですよね」と吹っ切れていました。

こんなちょっとしたことで、お客様は変わりますよ。

お客様はやってるつもりになっていないか?

サロンであなたが生活習慣のアドバイスをしてあげたり、セルフケアを教えてあげたり、正しい食事についてアドバイスしたりしているかもしれません。

でもそれ、お客様はきちんとやってくれていますか?

アドバイスをしてもやってくれていないのであれば、意味ないですよね。

お客様はよく、「やってるつもりなんですけどね〜」と言います。

それ、一番怖いです…。やってるつもりは、あまりできていない、自己流でやっている…、と言っているようなもの。

あまりできていない、自己流でやっているのであれば、改善しにくいですよね。

あなたがアドバイスをするとき、毎日10分セルフケアをやってほしいとか、食事は毎食腹八分の少食にしましょうとか。”どれくらい”というのがあるはずです。

でもお客様が実際にやっているのは、5分のケアなのかもしれない。毎食がたまにかもしれない。腹八分がほぼ満腹なのかもしれない…。

これがやってるつもり、自己流、ということ。

「こうやってほしい」と言っているのは、それくらいやれば改善するから、という意味でアドバイスしているのだと思います。

お客様がやっていることが、そこからズレているのであれば、改善しにくくなるのは当然ですよね。

お客様がやってるつもりにならないアドバイスの仕方

やってるつもりになるのは、お客様が悪いわけではないんです。アドバイスが曖昧だから、です。

お客様にはきちんと具体的に、そしてその理由もつけてあげましょう。

例えば、「毎日10分ケアしてくださいね」ではなく、「なぜ、セルフケアは毎日10分なのか」ということを説明してあげるのです。

「なぜ」がわかれば、やる意味が出てくるので、お客様はやってくれるようになります。

人ってやる意味がわかるとやる気が出たり、やろうとするんですよね。

なので、「なぜ」を説明してあげてくださいね。あなたもプロのセラピストとして、根拠があってセルフケアや食事、生活習慣の指導をしているのだと思います。

あなただけが根拠をわかっていても、お客様は変わりません。お客様にもきちんと説明してあげてくださいね。

お客様が気づいていない癖を変えないといけない

もう一つ、お客様が改善しにくい原因があるのですが、それが、お客様が気づいていない癖があるということ。

気づいていないので無意識で繰り返しています。

人は繰り返したもので体が作られています。

例えば、毎日右肩にバッグをかけていたら、右肩だけ筋肉が発達しますよね。歪みもできます。

右肩にバッグをかけるのは、その人にとっては癖なので無意識です。「右肩にかけよ」と思ってかけているわけではないですよね。

そうやって無意識でやってしまっている癖が体を作ります。

それを減らしたり辞めたりしない限り、同じ体や心を繰り返してしまいます。

お客様が気づいていない癖に気づいてもらう方法はこちらで説明しているので、参考にしてくださいね。

この記事を書いた人

エンパワメンターまゆ先生

ワンドマユカレッジ校長・梶原麻由

21歳で難病になり、薬では治らないことがわかり、東洋医学や自然療法で病気を改善。

特に独自の足つぼで大きく体が変わり、医者からできないと言われていた妊娠出産ができた感動から、足つぼを主体とした「婦人科サロン」を息子6ヶ月の時にオープン。

看板や広告も出さない小さなサロンに全国から飛行機や新幹線で通うお客様も。営業中6年間ずっと満席。

のべ1万人以上の女性をサポート。独自の足つぼと体質改善メソッドで婦人科系の悩み改善例は数え切れないほど。セラピスト250名以上輩出。

現在は、元祖婦人科サロンとして、講師活動と婦人科サロンを運営したいセラピストへの指導、コンサルティングを行っている。

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