一般社団法人ウィメンズベターライフジャパン

元祖婦人科サロンが教えるプロになるために押さえておきたい重要な知識

婦人科足つぼのプロになるために押さえておきたい重要な知識

婦人科足つぼのプロになるために押さえておきたい重要な知識

「最近サロンのお客様で婦人科の悩みを持つ人が多くて、改善するために足つぼがいいって聞いたけど、足つぼで良くなるのかしら?どうして足つぼで?」

と、まだ深く足つぼについて理解していないセラピストのために、お客様の婦人科の悩みを解決する足つぼについて解説します。

足裏は人間の体の縮図

足裏には体の状態がそのまま現れているのをご存知ですか?

人間は「小宇宙」と呼ばれ、大宇宙のしくみが人間にもそのまま当てはまるように、足裏と人間も同じような関係があります。

私は足裏を「小小宇宙」と呼んでいて、人間の体のしくみは足裏にそのまま当てはまるということなんです。

言い換えると、足裏は人間の体の縮図、なんです。

足の指は頭、その下に肩、土踏まずが胃腸、かかとは骨盤。人間がそのまま足裏に入った状態。

足裏の各臓器や部位の箇所は、「反射区」と呼びます。

足裏を見ると体の不調がわかる

足裏は人間の体の縮図で、臓器や部位を表すのですが、実は体の状態も表してくれます。

例えば、肩の反射区に角質やタコが見られることがよくありますが、これは肩こりがあるかもしれない、肩や肩甲骨周り、僧帽筋あたりが疲れているかもしれないというサイン。

足裏はしゃべれないので、角質やタコ、温度や色などを変化させて体の状態を教えてくれているんです。

角質やタコなどは、歩き方や靴のせいじゃないの?と思いがちですが…、いやそのせいでもあるのですが、それをそのままにしているから、肩こりが起こるということもあれば、肩こりがあるからその部分に角質やタコができるということもあり、どちらが先ということもなく…ということなんです。

足裏を見ると婦人科の不調もわかる

肩こりだけでなく、実は婦人科系の不調もわかります。

かかとは生殖腺や子宮、卵巣の反射区があります。そのあたりに角質やカサカサした状態、冷えている、色が悪いなどの状態になっていると、婦人科系の不調があるのかも、もしくは今あるということ。

実際に、私はのべ1万人以上の足裏を見てケアをしてきましたが、婦人科系の悩みを持つ方はほぼ全員と言っていいくらい、かかとの状態が良くないです。

足裏を見ると婦人科の不調の原因もわかる

そして足裏のおもしろいところは、ある臓器が悪いということだけでなく、そこが悪くなった原因までわかるということ。

足裏を見ると、全体的な状態(色、温度、骨格、厚み等)と部分的な状態(上記のような反射区ごとの角質やタコなど)があるのがわかります。

それらを組み合わせて、婦人科系の不調の原因を探ることができます。

例えば、かかとに角質があり、足全体が黄色っぽい状態。さらに外反母趾である、と…。

この足の状態で考えられる体の状態とは、消化器系が弱いということなんです。

なので、この人の婦人科系の不調の原因は消化器系が弱いことで起こっている可能性がある、ということ。

おもしろいでしょ?足裏の状態を読み取ることができれば、診断ができ、適切なケアをすることで効率よく不調を改善していくことができます。

原因から変えていかないと不調は繰り返すだけですからね。

例えば子宮筋腫だからと言って、子宮のケアばかりしていても良くならないんです。

消化器系の弱さが原因ということがわかり、そこからケアしていくことで、子宮も良くなっていくんです。

体はつながっていますからね。

なぜ消化器系が原因になるのか、足の状態はどうやってみるのかなど、詳しい方法についてはこちらの講座で学べます。

この記事を書いた人

エンパワメンターまゆ先生

ワンドマユカレッジ校長・梶原麻由

21歳で難病になり、薬では治らないことがわかり、東洋医学や自然療法で病気を改善。医者からできないと言われていた妊娠出産ができた感動から、「婦人科サロン」を息子6ヶ月の時にオープン。看板や広告も出さない小さなサロンに全国から飛行機や新幹線で通うお客様も。営業中6年間ずっと満席。

のべ1万人以上の女性をサポート。婦人科系の悩み改善例多数。セラピスト250名以上輩出。

現在は、元祖婦人科サロンとして、婦人科サロンを運営したいセラピストへの指導、コンサルティングを行っている。

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