足裏が紫っぽい人は血液の汚れで不調になりやすいタイプ
いつもお読みいただきありがとうございます!エンパワメンターまゆ先生です。
お客様の足裏、見たことありますか?足裏の状態は体の状態を表しているので、足裏を見ると、その人の状態がわかりますよ。
人それぞれ足裏って状態が全然違いますからね。
「状態」とは、色や形(骨格)、角質有無、厚み、温度などなど、様々な要素があります。
それらが絡み合い、その人の足の状態となり、またそれは体の状態でもあるのです。
今日は、足裏の色が紫っぽい場合の体の状態について解説!
血液が汚れて滞っているサイン
足裏が紫っぽい色をしているのは、血流が汚れていて滞っている可能性があります。
その原因の一つに考えられるのは、腎臓や膀胱の機能低下。腎臓は、体の中にたまった老廃物や余分な水分を外へ出して、血液をきれいにします。
その機能が正常に働いていないと血液の中にどんどん汚れがたまり、それが足裏の色として現れるのです。
東洋医学的には「腎」の弱さが原因
腎(じん)というのは、現代医学で言う腎臓のことだけではなく、"状態"やそういう状態である"概念"を指し、生殖活動や成長、発達にも関わり、日々生きていくための根本的な役目を担っています。
仕事やストレスで体を酷使したり、体力消耗や冷えが加わると弱くなりやすいです。
弱くなると、老化しやすくなったり、髪の毛がパサついたり脱毛しやすくなったり、骨がもろくなりやすく、足腰のダルさもみられます。
また、水分代謝の役目もしているので、代謝がうまくいかなくなると、体内に水分を溜めてしまい、むくみが発生したり、冷えが起こりやすくなります。
腎が弱い人は、婦人科系のトラブルが起こりやすいタイプで、不妊症にも気をつけないといけません。
お客様の足を見て、紫っぽいなと感じ、さらに上記のような悩みがあるのであれば、腎が弱っている可能性があるということです。
腎が弱っている場合のお客様へのアドバイス
腎が弱っていると感じた時は、体を休めることが重要です。
きちんと睡眠が取れているか、体を酷使しすぎていないかなどを確認し、できていない場合は睡眠に注意していただき、休息を取ってもらうようにしましょう。
また、腎を滋養するには食事も大切です。塩辛すぎると腎をさらに弱くさせるので気をつけていただき、黒ごまや黒米、黒豆、黒きくらげ、黒砂糖、海産物の牡蠣やえび、うなぎ、はまち、かつおなどの黒い食材を意識して摂るようにすること。
ストレスや恐怖の感情も良くないので、お客様に確認してみましょう。
腎臓(腎)を元氣にするケアを
腎臓は疲れが溜まったり、体を酷使すると機能が低下しやすいです。
まずはしっかり休息することが大事!
それとともに、足裏から腎臓を元氣にするケアをやってあげましょう。
腎臓の機能を活性化する「腎臓の反射区」が足裏にはあります。
そこを、ゴリゴリ〜っと彫刻するように刺激すればOK!
お客様にはセルフケアも教えてあげてくださいね。1回の施術より日々の積み重ねが大事です。
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この記事を書いた人
エンパワメンターまゆ先生
ワンドマユカレッジ校長・梶原麻由
21歳で難病になり、薬では治らないことがわかり、東洋医学や自然療法で病気を改善。
特に独自の足つぼで大きく体が変わり、医者からできないと言われていた妊娠出産ができた感動から、足つぼを主体とした「婦人科サロン」を息子6ヶ月の時にオープン。
看板や広告も出さない小さなサロンに全国から飛行機や新幹線で通うお客様も。営業中6年間ずっと満席。
のべ1万人以上の女性をサポート。独自の足つぼと体質改善メソッドで婦人科系の悩み改善例は数え切れないほど。セラピスト250名以上輩出。
現在は、元祖婦人科サロンとして、講師活動と婦人科サロンを運営したいセラピストへの指導、コンサルティングを行っている。
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