人生100年時代は人ごとじゃない!これからあなたが考えておくべきライフプランとは
令和3年、厚生労働省のプレスリリースによると全国の100歳以上の高齢者の総数はなんと86510人。
そのうち女性は76450人で、全体の約88%を占めているそうです。
これからはさらに超高齢化社会に入ると言われている今、私もあなたも他人事ではすまされません。
ピンとこない?私には関係ない?と思うのは間違いです。
今は若くても人はみな平等に歳をとるからです。
今日は人生100年時代に、これからどう生きていくかを一緒に考えてみましょう。
これまでの定年退職後のセカンドライフは通用しない!
これまでの働き方で考えると、60、65歳で定年し第二の人生を謳歌するためにがんばるという人も少なくありませんでした。
がしかし、人生100年時代で考えてみてください。
定年から一生を終えるまで、40年とか35年くらい時間がたっぷりあるということです。
その時間とは、生きる時間のこと。
そして生きていくためには現実的にお金が必要ですから、なるべく長い間働けた方がいいですね。
だから健康な体を保ちつづけることが必要です。
健康でいつづけないといけない理由は、まだあります。
働き続けるためだけでなく、あなたの親のお世話が必要になる日がくるからです。
コロナをきっかけに働き方の見直し、学ぼうとする人が増えた!
あなたは考えたことありませんか?このままこの仕事をずっと続けていけるのだろうか、将来どうなるのだろうかと・・・。
コロナの影響で働き方を変えなくてはいけなくなったことで、みんなが自分の仕事について考える機会ができました。
その結果、習いごとを始めたり、資格取得に向けて努力している人が増えましたね。
コロナがきっかけだったかもしれませんが、人生100年時代を生き抜くためには考えておくべきことだったのです。
若ければ今のうちに興味があることにトライするといいし、自分のキャリアを磨くための勉強でもいいですね。
それが自分の未来への投資です。
政府の人生100年時代構想会議のメンバーに任命され、日本でベストセラーになったLIFE SHIFTの著書でもあるリンダ・グラットン教授によると、長寿化による好ましい結果を促進するために取り組むべき課題は3つと言っています。
①人々が将来必要となるスキルを身につける道筋を提供すること
②人々が健康に年を重ねるのを支援すること
③長寿経済を築くこと
あなたの、今のままでいいのだろうかという不安を取り除くために上記3つのことを参考にしてこれからの未来を考えてみるといいと思います。
しあわせのあしつぼ®︎あらいあんすでは、①のスキルを身につけた後の道筋も支援し、②は、しあわせのあしつぼ®︎で健康を支援し、③は、しあわせのあしつぼ®︎セラピストになり長寿経済を築くことをサポートしています。