子宮筋腫だけを小さくすることはできないんです、それはどうしてかというと？

それは当たり前だ！と思わずに聞いてください。

車の故障はその部分の部品を交換すれば、修理すれば治って、また普通に走ることができます。

でも人間の体は部品のように交換することはできませんし、生きてから死ぬまで自分の体と一生のお付き合いです。

調子が悪くったって、部品のように交換できないってことが言いたくて、車に喩えてみたんです。

車は一生ものではないので寿命はありますよね、人間の寿命はそれよりうーんと長いのです、長いからこそ、交換できないからこそ、大事につきあうことが大事。

だって今のあなたが存在できているのは、体のおかげなんですから。

 

子宮筋腫があって病院に行ってるのに、おかしいですね、子宮筋腫が小さくならないんですか？

もしかして手術ということも言われたかもしれません。

どんな選択をするかは、もちろんあなたが決めたことが一番です。

病院の治療も手術も悪いのではありません、必要ならするべきだと思います。

本来人間の体はちゃんと自分でよくなるようにできていて、車とは違うからそこだけをよくすることはできない。

という体の原理を考えたら、子宮筋腫だけを小さくすることってできないんです。

手術すれば子宮筋腫はなくなるかもしれませんが、またできる！？という可能性もありますよね。

大豆ばかり食べたり、豆乳ばかり飲んだりするような考え方でもありません。

大豆や豆乳をたくさん食べてこんな風によくなった！って聞いたことありますか？

大豆や豆乳は昔からありますが、そればかりを意識して食べ過ぎるのではなく、バランスよく食べることが一番ですよね。

だったら子宮筋腫を小さくする考え方とは？

私たちの体は単体では存在していません、全てがつながってできています。

心臓は心臓だけで動きますか？肝臓は肝臓だけで動いていますか？違いますよね、全部つながっているんです。

つながっているからこそ、全体をよくしていくと考えることが大事ですよ！