一般社団法人ウィメンズベターライフジャパン

婦人科専門のサロンを経営するには専門知識は必要か?

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婦人科専門のサロンを経営するために専門知識を身につける方法

当校には、「私も婦人科サロンやりたいんです」という方が多く受講されています。

そして、「でも婦人科の知識がないんですけど、それでも大丈夫ですかね?」と聞かれます。全然大丈夫!最低限知っていれば、あとはお客様のお悩みを聞きながら勉強しながら、覚えながらです。

 

よく陥りやすいのは、とにかく勉強勉強でインプットばかりしてしまうこと。これは終わりがありません。いつまで経ってもサロンオープンにつながりません。

 

成功する人ってとにかく行動とスピードなんですよね。

 

勉強して数ヶ月後、数年後にオープンなんてあり得ない!とっととオープンする!

 

考え方としては、まだ知識は不十分でもまずオープンしちゃう。その上で勉強です。勉強だけしてるのは一番ダメ。先に進まないですよ。

 

実際、卒業してもすぐにサロンオープンする人って少なくて、数ヶ月、数年後になる人が多いです。それってもったいないですよ。その数年でお客様は増えてたはずなのに。

まずオープンしちゃって、そこから勉強で全く問題ないし、そもそも集客っていうのは時間がかかるものだから(例えばブログを開設したとしても反応が出るまでに最低で3ヶ月。それもきちんとSEO対策できていればの話で、できていなければ3ヶ月経ってもお客様来ないですよ。)

 

だから、まずオープンして、集客しながら勉強する!これが一番効率いい!もう集客が始まってるわけだから、いつ来てもおかしくないです。

 

ということは、お尻ぺんぺん状態。だから、勉強にも精が出る!でもそんなにがんばらなくていいですよ。本当に勉強の上限ってないから。どこからどこまでしたらいいのかもわからないでしょ。

 

無限の勉強は効率悪いし、あまり意味ないです。効率の良い勉強の仕方は、とりあえず基本絶対必要でしょってところだけは勉強しておいて(例えば子宮筋腫ってどんな病気?どんな種類があるの?とか生理痛ってなんで起こるの?生理周期は?みたいな)、あと広げていくのは、実地からテーマをいただいた方がいい。

 

要は、お客様に何か聞かれる。カウンセリングしてたら、わからないこと出てくる。そしたらその都度勉強する。これなら無理も無駄もないし、テーマが決まるから上限もきっちりある。(狭い範囲だから勉強しやすい)

 

これを繰り返しながら、知識を増やしていけばオッケー!基本的に勉強とか何か習得するのって、インプットよりアウトプットが大事。泳げるようになりたいと思って、ずーっと本読んで泳ぎ方をインプットしても、いざプールに入った時、泳げないでしょ?

 

セラピストもそれと同じ!ずーっとインプット(勉強)してても、実地で使えないですよ。基本だけ勉強して、あとはお客様のお話を聞きながら、わからないこと調べて、お客様へアウトプット!確実にこれで知識が増えます。

このブログの著者

一般社団法人ウィメンズベターライフジャパン代表理事 梶原麻由

2012年、日本初の「婦人科サロン」を開業。のべ3500人以上の女性を悩み改善に導いたノウハウは、自身の難病改善体験がベースとなっている。

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